Hello everyone!!

今日は、文章を一つに繋げたり、抑揚をつけるために使える『接続詞』についてご紹介します。

いくつかの状況を、接続詞を使うことで、より状況を理解してもらうことができます。
そして、スマートに、シンプルな文章にもなります。

例えば、
<接続詞なし>
Last evening, I walked my dog.
My wife fixed our dinner.

<接続詞あり>
Last evening, I walked my dog while my wife fixed our dinner.

「昨日の夕方、妻が夕食を準備している間、私は犬の散歩に行きました。」

矢印① 2つのそれぞれの行動の意味が明確になり、より状況を理解しやすくなります。

<接続詞なし>
Last night, I made dinner, did the laundry, washing dishes, and took care of our kids.
My wife was sick.
She went to bed early.

<接続詞あり>
Last night I made dinner, did the laundry, washing dishes, and took care of our kids so that my wife who was sick could go to bed early.

「私の妻が具合が悪く、早く休んでもらうため、昨晩は私が夕食を作り、洗濯をし、お皿を洗い、子供の世話をしました。」

矢印① 3つの状況を一つの文にまとめることにより、行動の関連性ができ、状況が伝わりやすくなります。

<接続詞なし>
I did not do well on the exam.
I had spent 8 hours for preparation everyday.

<接続詞あり>
Although I had spent 8 hours for preparation everyday, I did not do well on the exam.

「毎日テストの準備に8時間かけていたのに、試験ではうまくいかなかった。」

矢印① 意に反して・・・だったという事を伝えるためによく使われる Although という言葉が頭にくることで、予想に反した結果だったのだなぁ、という文脈が聞き手に伝わります。

<接続詞なし>
I knew she would change her mind.
She always keeps touching her hair when she is thinking about making changes.

<接続詞あり>
I knew she would change her mind because she always keeps touching her hair while thinking about making changes.

「彼女の気分が変えるだろうということがわかっていました。なぜなら、彼女は何かを変えようとしている時、いつも髪の毛をずっと触っているからです。」

矢印① 一つの事柄を話す時、なぜそう思ったか、を英語の場合は必ずと言っていいほど伝えるか、聞かれます。
事象の後になぜそう思ったか、を付け加える文章の組み立ては、英語の場合とても自然です。
自分の考えを人に伝える事の重要度が高い英語での会話では、不可欠な接続詞と言えます。

接続詞に焦点を当てると、言語の背景にある文化やコミュニケーションの取り方も、理解が深まりますねうん