Good morning everyone!

How was your weekend?

皆さんおはようございます!週末はいかがお過ごしだったでしょうか?

先日の日経新聞に、こんな記事がありました。

【日本の高3、英語力は中卒程度 「書く・話す」苦手  文科省が初調査】
2015/3/17 11:31

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H0H_X10C15A3CC0000/

記事によると、

昨年7~9月、無作為に抽出した全国の国公立約480校の約7万人を対象に、「読む・聞く・書く・話す」という英語の4技能について調べたところ、平均的な生徒の英語力は、実用英語技能検定(英検)に換算して、中学校卒業程度の3級以下と判定された。

自分の意見を英文で書くという問題で、29%の生徒は無回答で0点。
「話す」は音読や試験官との質疑応答などを出題し、13%の生徒は発言がなく0点。

言語はコミュニケーション・ツールです。

- こういう人とこういう話をしたい。

- この人と話すには自分にどういう知識や情報が必要か?

- 相手の興味のある話題は?

- それに対して自分が何を提供できるか?


という基本的な欲求や目的がないと、ただのお勉強になってしまい、人によってバラつきが出てきてしまうのです。

英語のためだけではありません。

自分は将来どういう人間になっていたいか?

地球人として、何を提供できる人間でいたいか?


そういった、もっと大きな枠で教育というものを捉える必要があります。

そういう意味では、大人である我々が、

辛くても苦しくてもいい事がある。

人生とはどういったものなのか?


といった点を語れるような人間になる必要があるのでは?と思います。