Good morning!

Hope you are all doing fine!

昨日、グロービス経営大学院の公認クラブ、グロービスアカウンティングクラブの勉強会開催に向けた幹事団ミーティングが行われました。

会計の基礎を学んだグロービス生に、復習も兼ねた機会を提供するクラブです。

会計学と聞くと、

「数字苦手だし」

「難しそう」

といった声が聞こえてきそうですが、私もそうでした(;^_^A

正直、今も得意な方ではないと思います。

ただ、企業という組織を正しい方向に導くためには、とても重要なツールなのです。

人間で言うと、健康診断のようなもの。

一年の活動をチェックし、どこがどう上手く行っているか、修正が必要か、来年はどうしていくか?

事業によっての特性や、企業によっての戦略は違えども、数字は沢山の指標を基に、現在地を示してくれます。

例えば、グロービスのような教育機関の肝(ウリや差別化)は、講師陣だと思っています。
講師陣は、原価と考えられるので、どうしても原価率を高める必要が出てきます。
また、教室といった施設も必要となってきます。
施設は購入して償却するか、テナント料を払ってコストとするか。
施設を購入するとすると、固定資産となり、BSの左側が大きくなりますので右側の負債かエクイティによって支える必要が出てきます。

資産をどう見るか?

が経営者として判断するポイントとなってきます。

会計は経営のロマン

といった人がいるかはわかりませんが、そういう思いが詰まった数字だとすると、今までの会計学を見る目が少し変わるかもしれませんね(・∀・)