こんばんは。
ばあちゃん2号を連れて実家に帰省してきた母ちゃんです
日曜日はデイサービスお休み。
妹ちゃんに行きたい所を聞いてみると、
「実家方面にあるサービスエリア」
を指定
ばあちゃん2号は、
「ソフトクリームを食べに行きたい
」
とのことで、レッツゴー
実家に住んでる下弟くんに連絡してみたら、
「ヒマやから、俺も行く
」
とのことで、途中実家に寄って、下弟くんをGETして、いざ目的のサービスエリアへ
色々お買い物して、みんなでソフトクリームも食べて、
「夕ご飯は、実家近くの焼肉屋さんがいい！」
とのことで、時間調整の為、実家でひと休み。
ばあちゃん2号、ずっと車椅子に座ったままだとしんどいだろうし、バルンカテーテルが入っているから、一度寝かせて尿を流した方が良いんだけど…
実家、一階にはベッドもソファーもない
下弟くんもいるから、2人で抱えて畳に寝かせることも可能だけど…
畳に寝かせると、次、車椅子に乗せるのがめちゃ大変になる
で、考えたのが、コレ
客間の応接台に座布団を数枚敷いて、足りない長さは、キャリーバッグの上に畳んで片付けてあった敷布団の入った袋を置いて高さを揃えた。
超絶即席簡易ベッドの完成
オムツも交換したかったから、応接台を壁と柱がある位置に置いて寝かせました。
ばあちゃん2号の左側には母ちゃんが居て、右側は壁と柱。
オムツ変える時、右を向いて欲しい時には柱をベッド柵の代わりに掴まえてもらい、壁もあるから落ちる心配はない。
左側は母ちゃんがいるから落ちない
お行儀悪いのは百も承知。
でも、こうした工夫のおかげで、スムーズにオムツも変えれたし、ゆっくり横にしてやることもできたし、再び車椅子に座らせるのも母ちゃん1人でできました
下弟くんが
「オネェが老人ホームで働いてたから、こうして色々おかんの世話がしてもらえるけど、オネェができんかったらオレも何もできんけ、おかんはソッコー老人ホームやったで。」
って言ってくれてた
下弟くん、その言葉で、また母ちゃんはがんばれるよ
介護はできんけど、車椅子を押したり、車に乗せるのを手伝ってくれたりで、自分にできることは必死に手伝おうと、母ちゃんの助けをしようとしてくれる気持ちはすごく伝わって嬉しいのです
まぁ、実家の流しにお茶碗やお鍋が山ほど溜まってたのには驚いたし、無意識に母ちゃんは洗って片付けてたけどね
これからも助け合おうね、下弟くん