おはようございます。
ばあちゃん2号をショートに預け、しばしラクをしている母ちゃんです
しかし、気にかけている高齢者はもう2人おり…(ダンナさんのご両親)
母ちゃんが高齢者のプロ?だからか、ダンナさんもダンナさんの弟も、その嫁さんも、じいちゃん1号・ばあちゃん1号のことは母ちゃんに丸投げです
先日、じいちゃん1号の脳神経外科の定期受診に同行してきました。
じいちゃん1号は、80代半ば。
4年前のMRIと比べて、海馬が萎縮している。と言われました
さらに
認知症診断の目安となるテスト、長谷川式。
前回は満点だったが、低下している。
つまり、アルツハイマー型認知症の初期の可能性がある。
まぁ、80代半ばなんやから、無理もない。
と、母ちゃんは、想定範囲内の診断。
「新薬のレカネマブもあるが、比較的新しい小さい脳梗塞の跡があるから、レカネマブは副作用に脳出血のリスクがあるので、おすすめはできない。
アリセプトの服用を開始してみても良いが、4年とか5年とか服用して、効果があったかなぁ?と思う程度。
アリセプトも副作用が出ることもあるけど、服薬どうしますか?」
「生活に支障が出ている訳ではないし、他にも薬を沢山飲んでいるので、今のままで少し様子を観ます。」
「わかりました。では、長谷川式もまた取ってみましょう。」
とのことでしたが…
ブログを書きながらハッとする。
しまった
母ちゃんが決めてしまってた
じいちゃん1号に決めさせるべきだった
また、じいちゃん1号にわかり易く説明して、服薬の意思を確認しておこう
しかし、じいちゃん1号が長谷川テストを受けるのをカーテン越しに聞いていたけど、
算数は昔から嫌い。
100から7引く、さらに7引くとか考えたくもない。
と言い、マジメに取り組んでいなかった
こゆとこは、母ちゃん、正直腹が立つ。
自分の親なら、
「大事な検査なんやから、ふざけてないでマジメに取り組め」
って叱っていたと思うが、義両親なので、口はつぐむ。
あと、今日の日付を聞かれ、
令和6年を平成6年と言っていた。
言い間違えだとは思うけど、こゆのを言い間違えるというのが、すでに認知症の初期なんだろうなぁ…
と、色々冷静に聞いていた。
ばあちゃん1号は、かなりじいちゃん1号に依存して暮らしているから、ひとりバタバタ騒いでた。
相手するのは面倒だから、しばし1人でバタバタ騒がしておいた。
認知症があってもいいのよ。
夫婦で言い合いしながらでも、住み慣れた自宅で、なじみの人たちと付き合いながら生活できたら、それが1番幸せな老後。
だと、母ちゃんは考えて見守ってる
けど、ダンナさんには、この現実を伝えておかなきゃだなぁ。
実の息子はあちらだもん。