こんばんは。
ばあちゃん2号をショートステイに預け、少しラクをしている母ちゃんです
デイサービスから帰ってくるからとか、薬を飲ませなきゃとか、歯磨きの準備をしなきゃとか、ばあちゃん2号がいなければ、これらの細々した作業がないので、やはりラクです。
ラクなのは事実。
でも、ばあちゃん2号と暮らしたくないと言った兄ちゃんの言葉は、ショートステイに預けたことすら母ちゃんを後悔させるものとなっています
母さんと一緒に暮らせる期限が決まっているなら、ショートやデイを利用させずに、なるべく一緒に過ごしたい。とすら考えてしまいます
さてさて、話を元に戻して、
先日、母ちゃんはやらかしてしまいました
妹ちゃんが通う小学校
今年から、プールの授業を受ける受けないを、毎回携帯のアプリで連絡しなくてはいけないシステムになっており…
プールの授業がある日の朝8時までに可否を送信しなくてはいけなかったのですが、前日や当日の朝、バタバタしていた時に届いていたお知らせメールも母ちゃんはスルーしてしまい、ホッとひと息ついたのが、締め切りの8時を回っていて…
アプリを開いて参加可否を送信しようとしても、
「回答は締め切りました」のお知らせとともに送信できず…
数時間前に、
「学校行って勉強するのはめんどくさいけど、今日はプールがあるけ行く
プール見学する人は、泳ぐ時に注意することとか先生が言ったことを紙に書いて出さんといけんのよ
そんなんより、プールんが絶対楽しいけぇ」
と、ルンルンで話していた姿が目に浮かび…
日ごろ、登校前に持ち物チェックなんかしやしないのに、プールバックの中を確認して
「あぶなーい
ラッシュガード(水着の上に着る日焼け予防の長そで水着)入れるの忘れてたわ
」
と、準備も万端だったのに…
母ちゃんは、慌てて小学校へ電話を入れてみました
電話口に出られた教頭先生に
「すみません。プール参加可否の返事をするのを忘れてて、アプリが締め切られて回答できなかったので電話させていただきました。
今日のプールを参加させたいのですが…」
と、こちらの非を認め、謝罪した上で参加をお願いしたのですが…
「すみませんね、お母さん。
もう教員も教室に上がっていて、締め切りは8時なので、無理なんですよ。
前もってメールも入れていましたし、今回は見学になります。」
と言われ…
まぁ〜、なんとご無体な…
参加可否の返事をするのを忘れていた私が100%悪いんですよ。
だけど、電話して参加希望しているんだから、プールさせてもらっても良くない?
(超絶自分勝手スミマセン
)
登校前の妹ちゃんの姿がチラつき、
あ〜、残念がるだろうなぁ…
どんくさいから体育は苦手やけど、唯一得意なスポーツが水泳なのになぁ
妹ちゃん、ごめんよー
と、泣きそうなくらいショックでした
妹ちゃん帰ってきたら平謝りだー。
許してくれるやろか
いっそのこと雨が降って、プール中止になることすら願った。(超絶自己チュー)
ま、そんな勝手な祈りも当然届かずプールの時間は曇り空
この天気ならプールあったな…
下校後、妹ちゃんが口を開くより先に
「妹ちゃん、ごめんなさい
母さん、学校に返事するの忘れてて、学校に電話もしたけど、ダメですって言われて、プールどうにもならんやった
プールを楽しみに学校行ったのに、ほんっとごめんね」
数秒妹ちゃんも無言でしたが、
「今日は寒かったみたいやけ、プール入らんで正解やったんよ。みんな寒い寒い言うてて、プールに入れないのを羨ましがられたもん
仲良しの友だちも入れんかったけ、ずっと恋バナしてて楽しかったよ
プール入って、寒くて唇青くなってた子も3人くらいいたし。」
と、母ちゃんが悲しまないように返してくれた。
めっちゃ責められると思っていたから、妹ちゃんの優しさに感動
以後気をつけます。
学校は、容赦ないってことがよーくわかりました。