おはようございます。
のんびりダラダラの母ちゃんです
ばあちゃん2号がデイに行かない日は、朝がゆっくりです
昨日、ネットサーフィンをしていて見つけた言葉。
すでに母ちゃんは、長くて暗い反抗期トンネルを抜け出せそうな気はしていますが、数年前、この言葉があれば、もう少し希望が持てていたかなと思える言葉です。
子どもは、依存と反抗を繰り返して成長する
兄ちゃんは、ダンナさんと母ちゃんにとっての第一子。
何をするのも初めてで、手探りの子育て。
その兄ちゃんが不登校になり…
(中学3年間で登校したのは一年分くらい)
家で暴れ…
(壊したのは、リビングのテレビに、iPhone2台に、ニンテンドーSwitch)
家出して…
(施設に行きたいと言っていたが、近くの祖父母宅で3ヶ月くらい過ごした)
タトゥーに憧れ…
(タトゥーを入れるには年齢制限があり、待てない彼は自分でやりました)
母ちゃんを鬱に追い込むくらい暴れまくって…
(まぁ、原因は兄ちゃんだけではありませんが、母ちゃんは、いまだに鬱のお薬内服中)
これでもかってくらいの反抗。
子育てに悩みまくった母ちゃんは、ケアマネをしていたこともあり、
悩みは自分一人で抱え込んでいたらいけない
と言う、自分の心の守り方も多少知っていたので、自分の全ての知識と行動力を使って、ありとあらゆる相談機関や病院に助けてくださいを訴えまくりました
だけど…
相談機関も病院も口を揃えたかのように
「本人を連れてきてください」
本人が母ちゃんの言うことを聞いて、ついてくるような子なら、相談に来てません
が、当時の母ちゃんのホンネ。
長くて暗いトンネル…
光なんて、何にも見えていませんでした
もう、どこに相談してもムダだと悟った母ちゃんは、
とにかく兄ちゃんの味方でいよう
というスタンスを決め、
これまでの母ちゃんなら、ん?と思うことにもOKを出し、自分の思いや考えに蓋をして、ひたすら兄ちゃんを甘やかせました
母ちゃんにとって、コレはもう、ハンパないストレスでした
学校も行かずに、食べて、寝て、テレビ見て、ゲームして、放課後や休日にはこすかいをねだって友だちと遊びに行く。
イソップ童話の「アリとキリギリス」
兄ちゃんは、キリギリスになってる…
アリはたまったもんじゃねぇ
キリギリス、大丈夫なんだろうか…
こんな思いを抱えながらも、ひたすら兄ちゃんに尽くす日々…。
これらがストンと自分に落ちた言葉が、昨日見つけたこの言葉。
子どもは、依存と反抗を繰り返して成長する
まさに、依存と反抗
この依存を思う存分させておかないと、良くない方向に走るとも書いてありました
兄ちゃんの成長に必要な出来事だったのですね
ほんと、子育ては忍耐。
親育てです。