こんばんは。
任務を無事に成し遂げた母ちゃんです
本日の任務
ばあちゃん2号を中学校の同窓会に参加させてきました
年が明けてしばらくして、実家に届いた同窓会の案内状
「歩けんくなって、楽しみが激減したであろうおかんを、同窓会に出席させてやりたい!」
と、下弟くんからのリクエスト。
ばあちゃん2号も
「同窓会?行きたい!」と言った為、
大好きなばあちゃん2号と下弟くんの願いであれば、俄然ヤル気の母ちゃん(単細胞
)
車椅子に乗ったままで乗車できる車をレンタル予約し、
同窓会に着て行く服を新調(と言っても、冬物バーゲンで購入)し、
計画的に準備。
前以て下弟くんにも予定を空けておくように伝えていたが、彼の頭の中にばあちゃん2号の予定をインプットするのは至難の業らしく、しっかりお仕事を入れていました
これは、もう、どうにもなりません
母ちゃんができる範囲を超えているので断念
1人汗だくで、ばあちゃん2号と自分の準備をして、
いざ!出陣
今回は、母ちゃんがレンタカーを借りに行ったので、操作の仕方は完全にマスターしました
高速を走らせていると…
途中で下弟くんから着信
「仕事の調整ついたから、オレも手伝える!」(ありがたい
)
とのことで、途中で下弟くんを拾い、同窓会会場へ!
とても心強い助っ人の飛び入り参加で、母ちゃん少し気がラクになりました
会場は、仕出し屋さんの広間。
車椅子でも大丈夫と事前に確認をとっていたので、スロープがあるのかなと思いきや、普通に段差
20センチくらいの段差を数段車椅子で登らせて、無事参加できました
(一段一段に、しっかり車椅子全体が乗る幅があれば、段差も登れます)
いつ呼び出しがあってもいいように、母ちゃんと下弟くんは、会場近くで待機。
同窓会会場は、ばあちゃん2号の実家近くだったので、母ちゃんたちが子どもの頃よく行っていた場所を下弟くんと2人で探検
「こっちだった気がする…」
「おねぇ、よく覚えとるね
オレ、全然覚えてない…。」
「歳3つの差?
」
(下弟くんは、母ちゃんの3こ下)
「ココよ、ココ。
山水をパイプで引いてきてて、ずっと水が出てた場所。もう、水貯めてた石桶もパイプもないねぇ」
「おー
ココでよく水ワルサして、びしょびしょになって怒られてたわ〜」
「昔はデカい場所と思ってたけど、意外に小さい場所だったんね。」
「うちらがちびっこだったんよ〜
懐かしいね〜」
と、子どもの頃を思い出す記憶の探検は、下弟くんという仲間がいたことで、とても楽しいものになりました
ばあちゃん2号も同窓会を楽しみ、幸せな1日を過ごせました
ばあちゃん2号が同窓会で1番会いたがっていた男のヒトは、参加者名簿に[入院中]と書いてあり、会えなかったのが唯一残念でした
色々段取りを考えて行動したり、高速を運転したりで、脳も体もヘトヘトになりましたが、無事に参加させることができたので、大満足です
自分、よくがんばりました
夕方、自宅に帰ると…
ダンナさんが、
「夕飯どうするの?」と速攻質問
車椅子を慣れない場所に連れ出すのは、本当に疲れるんです
こんな時くらい、自分で何か段取ってよー
と、現実を突きつけられましたトホホ…