こんばんは。
寝たふりしてブログを書いてる母ちゃんです
夕食後、ダンナさんと兄ちゃんはジムへ行き、母ちゃんはお風呂。
リビングには、ばあちゃん2号と妹ちゃん。
リビングのテレビで、ばあちゃん2号が好きな料理のYouTubeを妹ちゃんが見せてくれていました。
が…
妹ちゃんが口を尖らせてお風呂にやって来ました
「どした?なんかあったろ?」
「ばあちゃんとケンカした」
よいよ、こいつ等
あたしゃ、お風呂もゆっくり入らせてもらえないのかよ
「どうじゃったん?」
と、まずは、妹ちゃんの言い分を聞いてやる。
「ばあちゃんの好きなYouTubeを2つ見せてあげたから、次は私が見てもいいか?って聞いたら、いいよ。って言ったから、名探偵コ◯ンを見てた。
そしたら、ばあちゃん、マンガは面白くないって言って、飴を食べようとしたから、もう歯磨きもしたんやから、飴は食べん方がいいよ。って言ったら、寝るって言って、兄ちゃんを呼んだんよ
兄ちゃん、ジム行ったからおらんって言ったら、また飴を食べようとしたから、イヤになった」
「なるほどねぇ。わかったよ。」
妹ちゃんをお風呂に入らせている間に、ばあちゃん2号を寝かせながら少しおしゃべり。
「妹ちゃんとケンカしたの?
妹ちゃん、拗ねて話に来たよ。」
「ケンカはしてないよ。」
「テレビの取り合いしたんじゃないの?」
「あ〜、あれねぇ…」
「あのね、ばあちゃん2号。
妹ちゃんは、色々ばあちゃんに譲ってくれてるんだよ。
本当なら私を独り占めできるのに(兄ちゃんは、親より友達)、日曜日とか、ばあちゃんが家にいるからダンナさんと2人で動物園とか行ってるんだよ。
だから、あんまりワガママ言っちゃダメだよね…。」
「そうかぁ…。
そうだよね…。
悪いことしたなぁ、妹ちゃんに…。
妹ちゃんに謝りたい。」
「今、お風呂入ってるから、後で来させるよ。」
「妹ちゃん、ばあちゃんを叱っておいたからね。
ばあちゃん、妹ちゃんに謝りたいってよ。」
「え?ばあちゃん、さっき謝ったよ…。」
謝ったんかーい
そこ、ちゃんと言おうよ、妹ちゃん
「ほら、ばあちゃんとこに、このお茶持って行ってあげて。」
「ばあちゃん、お茶、持ってきたよ。」
「妹ちゃん、さっきはごめんね
ばあちゃんのことを思って、飴のこととか注意してくれたのにね
うわぁーん」
「かあさん、どうしよう
ばあちゃんが泣き出した」
あちゃー
泣くなよ、ばあさん
「大丈夫、妹ちゃん。
ばあちゃんに、仲良くいっしょに暮らそうねって言ってやり」
「うん…。
おばぁちゃん、仲良くいっしょに暮らそうね。」
「うわぁーん」
「母さん、どうしよう」
「あ、もう、いいよ
大丈夫やけ、ほっとき」
てな感じの騒動でした。
妹ちゃんもばあちゃん2号も素直です。
素直な2人だから、衝突します。
オンナ3世代、仲良く暮らしましょうよね