こんばんは。

身体がミシミシ言ってる母ちゃんですネザーランド・ドワーフ


今日は日曜日。

ばあちゃん2号、デイサービスがお休みです。


いつもよりゆっくりした朝。


あんぐり「おはよ。そろそろ起きようか。」

おばあちゃん「よし!起きて、リハビリ(デイ)に行こう!」

あんぐり「今日は日曜日やから、リハビリお休みよ。」

おばあちゃん「そっかぁ…。なら、買い物に連れて行ってよ。自分が欲しい物を見て買うのが楽しいからルンルン

あんぐり「そんなん言うても、買い物行くのにわざわざ介護タクシー呼ぶのはもったいやいよショボーンいつもは、病院に行くついでに買い物しよるんやから。」

おばあちゃん「それかぁショボーン


と、めっちゃ残念そうにしょげたばあちゃん2号。


あんぐり「うーん、わかったよー。午前中は兄ちゃんをジムに連れて行くから、ばあちゃん2号は1人で留守番してもらわんといけんから、午後から散歩がてら車椅子で買い物連れて行くわ。」

おばあちゃん「ほんと!?おねがいキラキラ


そんな流れで、車椅子散歩が決定しました。


我が家、いい感じに田舎なので、近くのスーパーでも歩いて行くと15分はかかります。


スーパー行くなら、もう少し足を伸ばして、ばあちゃん2号が歩けていた頃は頻繁に行っていたダンナさんの実家へ伺うことにしました。


車椅子を押して、テクテクテクテクあしあとあしあと


日頃、車ばかり使っているから、こんなに歩くの久しぶり。


なるべく安全な道、なるべくラクな道を考えながら、テクテクテクテク。


車椅子を押しながら歩くこと30分。


ダンナさんの実家に到着。


砂利がひいてある玄関前のアプローチ。

まぁ、車椅子は押しにくいが、ほんの数メートルなので頑張って押しました。


さてさて、玄関に着きましたが、全く立位が取れないばあちゃん2号を、どうやって家にあげるか。


昔のお家だから、上り框も高い。

段差が1段なら、車椅子のまま登れる。


と、考えながら行ったが、段差は2段あったガーン




パンダ「じいちゃん1号、ばあちゃん1号、母ちゃんの3人で、車椅子ごと抱えて上げようか…」

と、じいちゃん1号。


あんぐり「やめてやめて。2人とも80オーバーなんやし、腰が痛いって整体とか行ってるんだから、ホントやらんで。介護しなきゃいけない人が増えるの、マジ勘弁やから。」

と、お二人の好意を必死に止める母ちゃん笑い泣き


段差が2段あるから、車椅子に乗せたまま家にあげるのは無理。


となると…。


いったん、車椅子から、上り框の下の段に移乗。

ばあちゃん2号の後ろに周り、両腕を組ませて持ち、下の段から上の段に引き上げる。

車椅子も上げて…


さて、どうやって床から車椅子へ乗せようか…


いきなり床から車椅子の高さまでばあちゃん2号を引き上げるのは、かなり無理がある。


床と車椅子の座面の間くらいの高さの椅子があればなぁ…

ワンクッション置いて引き上げることができるが、手頃な椅子がないニヤリ


仕方なく、母ちゃんが背中側から腕を持って抱え上げ、じいちゃん1号には足を抱え上げてもらって車椅子へ。


できたキラキラキラキラキラキラ


帰りは、高いところから低い所に下ろすのだから、割とラク。


砂利は、後ろ向きで車椅子を引けば割とラク。


急な坂道は、直接降りると車椅子から転げ落ちてしまうから、バックで降りる。


母ちゃん、介護現場で身につけた知識をフル活用ニヤリ


帰りにスーパー寄って、お買い物もできましたルンルン




母ちゃんはクタクタになりましたが、ばあちゃん2号は、とっても嬉しそうでした爆笑


また母ちゃんの体力と心に余裕があれば、連れて行こうと思いますニヤリ



明日、わたし、筋肉痛かなぁ…ニヤリ