こんにちは。
ばあちゃん2号の入院に、1人で付き添っている母ちゃんです
お仕事行って、ラッキーなことにヒマだったので、昼前に帰らせてもらい、片付けない娘と、部活をサボる息子に昼ごはんを食べさせに帰宅。
ダッシュでピピンそうめんを作って食べさせ、ばあちゃん2号が待つ老健へ
ばあちゃん2号に
「元気ないけど、どうしたん?はぁ、どうでもいいん?」
「うん。」
「は?あんた、何言ってんの?」
「ソフトクリーム」
「…。」
老健から病院に行くまでの間にあるお店に寄って、ソフトクリームを買って2人で食べました。
「うまいのぉ〜」
病院に着き、車椅子に座らせたばあちゃん2号と入院の荷物を携え、いざ出陣
検温して、採血して、筋電図検査。
筋電図検査は、母ちゃんが手根管症候群の手術をする前に受けた検査だから、心配はしなかった
ようやくここまできたなって感じです。
去年の夏、一人暮らしをしていたばあちゃん2号の足が弱り、転倒を繰り返してて、物忘れも見られて一人暮らしがままならなくなり…
秋に我が家に引き取った。
栄養摂らせて、整形にも週3でリハビリに連れて行き、デイサービスの利用を始め、福祉用具もレンタルして環境を整えたのに、ばあちゃん2号の歩行状態は悪化するばかり
20年近く高齢者福祉に携わってきたけど、こんなの初めてで、何をどうしたら良いのか判らなくなり、煮詰まってた
そんな母ちゃんの状況を、ばあちゃん2号の状況を、以前一緒に働いていた仲間が気付き、声をかけてくれた。ばあちゃん2号を老健に預ける背中を押してくれた。担当してくれていたケアマネさんが、母ちゃんの苦しさを受け止めてくれた。
老健に入ってリハビリしても、一向に改善しない歩行状態。普通じゃないって判断され、ようやく受診ができた。
そしてわかった脊髄炎…
治療しても治るか判らないし、再び歩けるようになるのかも判らない…。
でも、ようやくここまで来れた感じがする。
長かった1年…。
もっと早く検査できたら良かったのにね
認知症だから、高齢だからで、下肢筋力が落ちるのは当然みたいに言われて
尋常じゃない筋力の落ち方だって整形の先生に言っても、内科の先生に言ってもムダだった
治ると信じて、ばあちゃん2号、頑張ってみようね
治ったら、一緒に沖縄行こうね