今日、日本武道館で。
ふぉ〜ゆ〜のCDデビューが発表されました!
本当に嬉しい。こんな日が来るなんて。
私が辰巳くんを初めて知ったのは、2000年に放送されたドラマ「涙をふいて」。
嵐の二宮和也さんの弟役として出演していた辰巳くんを見て、
「同世代にこんなにかっこよくて、演技が上手な子がいるんだ」と衝撃を受けました。
あれから26年。
人生の半分どころか、もう3分の2近くを、ずっと応援してきました。でもその26年間は、決して順風満帆ではなかった。
もともと辰巳くんは、今のA.B.C-Zの前身となる「A.B.C.」のメンバーでした。
けれど途中で、そのユニットを離れることになります。
今日のライブで辰巳くん自身も、その出来事を「人生の大きな挫折だった」と話していました。
ユニットから抜けるということが、この先の活動にとって何を意味するのかはなんとなくわかっていました。
もうデビューはないのかもしれない。
そう感じたことを、今でも鮮烈に覚えています。
そして実際、その頃から彼らの姿を見る機会はぐっと減りました。
今みたいにSNSもない時代。
本人から日常が届く場所なんて、ない。
単独ライブがあるわけでもなく、彼らに会いたければ、先輩のコンサートでバックダンサーをしている姿を探すしかない。
もしかしたら、もう辞めてしまうかもしれない。そんなことまで考えていました。
それでも彼らは辞めず、腐らず、目の前にある仕事をひとつひとつ続けてくれた。
やがて4人で「ふぉ〜ゆ〜」になり、
少しずつ、自分たちにしか歩けない道を作っていきました。
ふぉ〜ゆ〜って、本当に面白いグループで。
結成10周年のときには、CDケースを発売しているんです。
CDじゃありません、CDケースです。笑
中身は入っていません。
CDデビューしていないからCDは出せない。
それでもメンバーが事務所に直談判して、せめてケースだけでも、と作ってもらったもの。
いつか、この空っぽのケースにふぉ〜ゆ〜のCDを入れられたらいいな。
ずっとそう思っていました。
2026年11月11日。
その「いつか」 が、本当に来ます。
ずっと空っぽだった場所に、本物のCDを入れられる日が来る。
もう、それを考えただけで泣いてしまう。
今日の日本武道館は、愛にあふれていました。
会場に並んだ、たくさんのお花。
これまで一緒に仕事をしてきた方、先輩、仲間。
ライブが終わってXを開けば、たくさんの人たちが祝福してくれている。こんなにも愛されている4人なんだな、と。
ファンとして、たまらなく嬉しかった。
きっと今日突然生まれた愛ではなくて。
4人が長い時間をかけて、
一つひとつの仕事を大切にしてきた結果なんだと思います。
上手くいかないことが続けば嫌になるけれど、
彼らを見ていると、
腐らずに前を向くこと。
夢に向かって実直に歩き続けること。
その尊さを教えてもらいます。
勿論、続けていれば全員の夢が必ず同じ形で叶う、なんて簡単なことは言えない。
叶わないことだってある。
思い描いていた道から外れてしまうことだってある。
でも。
道がなければ、自分で新しい道を作ることはできる。
ふぉ〜ゆ〜は、それを見せてくれたグループです。
誰かが作った正解の道じゃなくても。
ナビにも載っていない道を、4人で笑いながら切り開いていく。
CDが出せないなら、先にCDケースを売っちゃうような人たちです。笑
そして、その道を歩き続けた先に、
39歳でのCDデビューが待っていた。
何歳になったって、人生はまだ途中なんだ。
一度道から外れたように見えても、
そこで物語が終わるわけじゃない。
誰かより遅くたっていい。
自分たちにしか作れない道を歩いていたら、こんな景色に辿り着けるんだ。
今日、それを4人の人生そのもので見せてもらった気がします。
26年前の私へ。
あなたが今日推すと決めたその人は、
これから、色んなことがあるよ。
姿を見られなくなって、もう辞めちゃうんじゃないかって泣く時期もある。しかもその時期が割と長い。
でも大丈夫。
2026年の夏、その人は仲間と日本武道館の真ん中に立ってるよ。
そしてそこで、CDデビューが発表されるよ。
しかも、その瞬間を、
あなたはちゃんと客席で見てるから。
今日、日本武道館に行けて本当によかった。
そして何より嬉しいのは、26年も応援してきたのに、まだまだ、これからのふぉ〜ゆ〜が楽しみでしょうがない!と思えていること。
デビューがゴールじゃない。
きっとまた、この4人なら、予想外の場所へ連れていってくれる気がしています。
これからどんな景色を見せてくれるんだろう?まだまだ、一緒に見たい景色が沢山あります。
ふぉ〜ゆ〜、CDデビュー本当におめでとう。
ずっと続けてくれてありがとう。
夢を諦めないでいてくれてありがとう。
2026.8.13
日本武道館
一生忘れたくない日。

