こんにちは
このところお天気が良いので
庭仕事がはかどっています
先日も庭の草刈り笹刈りなどをして
一息ついていると
チチチチ・・・・と鳴き声がして
メジロの鳴き声ではないなぁ～
と振り向いて見たら
あれまぁ～エナガちゃんでした
写真は撮れなかったんで残念
あのつぶらな瞳がなんとも可愛い小鳥です
いつも群れでやってきて
あっという間にどこかへ移動してしまいます
しばらくすると今度は森の方から
ココココ・・・と音がします
コゲラです
姿は見えねど
小さなキツツキの姿が目に浮かぶようです
お正月から玄関に飾ってある和紙人形です
むかーし
今のセラミックを使った人形作りと並行して
和紙でも人形を作ってました
源氏物語風な作品をたくさん作って一度展示会もしましたが
ほとんど手元にないので
あの時売っていたのでしょうねぇ
遠い昔のことなので忘れてしまいましたぁ～
去年のお正月はこれを飾っておりました
断捨離しようと片付けていたら
しまっていた段ボール箱の中から出てきました
十二単と白拍子
全然時代合ってないじゃん
背景の壁紙がちょうど似合っているでしょ
これも和紙なんですよね
当時いろいろ和紙を物色しているときに
目にしたモノで
お人形には使えないけど
気に入って買ったのですね
今から思えば
バブルの時代って
特に私には経済的に関係ないって思ってたけど
こんな贅沢なお買い物してたのね～
今ちょうどNHKの大河ドラマが「光る君へ」で
平安の雅な世界のシーンが毎回出てきて
一度見ただけではもったいないので
土曜日の再放送まで見て楽しんでます
どっちかっていうと西洋かぶれの私なんですが
和紙でせっせと十二単なんぞの人形を作ってたのは
思い起こせば幼少の頃の
あのお雛様の影響だと気がつきました
当時のお雛様飾りセット
寝殿造りの建物の中にお内裏様
階段のところに三人官女
（五人囃子とか男性はいなかった）
何が一番楽しかったって
建物を組み立てるの
お人形さんともよく遊んだ
いつの頃か見なくなってしまったので
母にどこにいったのか尋ねたら
ネズミに食われてボロボロになったから
捨てたのよ
と言われてショック
でも、大切なものは記憶の中に残っているから
大丈夫
現実生活は庭の手入れ
叔父さんが剪定鋏を研いでくれたので
シャカシャカ
つつじやツゲの剪定がはかどりましたよ
さすが叔父さん
鋏がよく切れるので
調子に乗って切っていたら
翌日腕が痛くなってしまいました
毎日やり過ぎんように時間決めてやらんといけん
庭の水仙も咲き始めています
散歩に出ると
空は広く
心が晴れる
冬だから
風は冷たいけど
体と心はぽかぽか暖かくなる