私のスケジュール帳には、週に一回、必ず 「10・22会」の文字があります。
去年、息子が生まれたのが10月22日。
ダンナの仕事の関係で京都に引越し、妊娠がわかってから、どこで出産しようかずっと考えていました。両親がいる東京の実家で「里帰り出産」するか、それとも、縁あってたどり着いた、そしてこの子を授かった京都で産むか。 実家から離れたところに嫁いだ友人達の意見は揃って「里帰り」出産。 でも、ダンナの転勤のタイミングとか、色んなことを考えたとき、自分の中では「ちょっと心細いけど、京都でがんばって産もうかな」という考えに傾いていました。 で、最終的に息子は10月22日に京都で大きな産声をあげてくれました。 でもこの決断とその日に生まれてきてくれた息子が、私に大きな財産ともなるべく出会いをもたらしてくれたのです。
私が出産したのは長岡京市にある「近藤産婦人科」という病院。 とってもキレイで、先生方はもちろん、助産師さんや看護婦さん、受付の方まで、ほんっとに優しくて素敵な方ばかりです。
一ヶ月に一度だった検診が、2週間に一度になり、1週間に一度…そして予定日近くになってくると「明日も診せにきてくださいね」と言われることも。 出産までに何度通ったことでしょう…(笑)
私が出産した10月22日は、ここの病院でも出産がかなり多い日だったようです。私が産んだのが一番最後だったのですが、私を含め、この日は5組(5人?)も分娩があったとか。 出産後グッタリしていた時、助産師さんがそう話してくれました。
どこの病院でもあるのかもしれませんが、出産後5日ある入院生活の中で、ここの病院では出産をお祝いしてくれる「お祝い膳」というものがあります。 これは、医院長先生?病院?が、無事に出産を終えママになったお祝いとして、同じ日に赤ちゃんを産んだママ達をお昼に集めて、お食事をフルコースで祝ってくれるのです。
個室で母子同室…という病院だったこともあり、24時間、それぞれのママが赤ちゃんに精一杯。 真夜中の授乳室で顔を合わせても、みんな泣き叫ぶ赤ちゃんと必死に格闘しています。 そんな状況ですから、ママ同士ゆっくりお話する…なんて余裕はなかなかなかったのですが…
「お祝い膳」の席で、ようやく同じ日に出産を経験したママ達とゆっくりお話することが出来ました。
一人の方はもう3人目の出産だった経産婦さんで「病院着いて30分で産み終えた!」というベテランママ。さすがです、風格が漂ってました(笑) それ以外の私を含む4人のママは、みんな初産。しかも、全員男の子を出産しています(経産婦さんも男の子を出産されました)。 そして、またまた偶然にも4人の初産ママはほとんどが同い年! 偶然に偶然が重なって、そこに無事に赤ちゃんを産んだ嬉しさもあり、お祝い膳の席は大いに盛り上がりました。 (お祝い膳の時間は、助産師さんたちが全員の赤ちゃんを預かってくれるのですが、あまりにも時間を忘れて盛り上がり過ぎて、助産師さんたちがママ達を呼びにくるほどでした ^O^:)
この広い日本の中の ここ京都の地で、そして偶然にも同じ日に生まれてきた子供たち。運命を感じずにはいられません。
あの日から、私たちは週一回、4人のママと4人の息子たちで必ず顔を合わせては、他愛もない話に大笑いしたり、それぞれの子育ての悩みについてみんなで話し合ったり、それぞれの小さな成長を皆で喜んだり、素敵な関係を築いています。 それぞれ 自分の息子はもちろんですが、「このメンバーの赤ちゃんたちは、自分の息子同然!」と、全員のママが心の底から思っています。ホントに素敵な仲間たちです。
出会わせてくれた運命の息子たちに感謝!!!!!!!!!
※ いつも皆に会うときは「子連れママに優しい施設」(大型ショッピングモールとか)が定番。赤ちゃんルームもばっちり完備しているところが多くて助かります。みんなで仲良く並んでオムツ替えしてます (^_^)
