レッスンでリテンションをやっています。
リプロをぼちぼちやっていて、多少の改善はみられるものの、もうちょっと違うアプローチもあるのかな・・・と思っていたところなので、楽しみにしていました。
これまではある本に書いてあった、一字一句をオリジナルと同じように再生するというスタイルでやってきていました。
これだと構文とかコロケーションとか細かい英語を学ぶのにはよかったけど、
どうも字面(実際は聞いているので字はおってはいないのですが)にこだわり、
イメージ化できないんですよね。
リテンションを伸ばすためという意味では、レッスンで習った、メッセージをとるという方が自分が鍛えるべき脳のパートを強化できる気がして、今はこのアプローチでやっています。
そして、英英だけではなく日日でもやっています。
思えば内容を記憶する回路をつくるのに、英語でやるまえに母語の日本語でやって負荷を減らしたほうが理にかなっている気がします。
どういう風にして記憶を保持できるのかというチップを探せるし、
日英する時の記憶保持強化にも活かせるし。
日本語はPodcastでみつけた東大の一般市民向けの公開講座をつかっています。
トピックの最新知見を一般にわかるように噛み砕いて話してくれているので
おすすめです。
英語は自分が口からついてすぐ出てきてほしい定型言い回しの候補はあるのですが、長めのリテンション練習をする、それほどスピードが速くなく、内容があまりこみいっていないものを少し探してみたいと思います。