初同通といっても現場ではなく、受講中のスクールでのことなのですが。
スクールでは、受講者によって既に同通で現場に出ている人、スキルを向上したい人、今からトレーニングを始めるひととさまざまなので、自己申請方式で希望者が同通の訳出をし、他の人は聞いています。
これまでは皆さんの訳出を「すごいな~」と聞きほれ、なるほどこうやって丸めるのか・・・とか、それぞれの同通に個性があるんだな・・・と感心していました。
でもいつまでも感心しているだけじゃダメですよね。
みなさんの朗々とした素晴らしい訳出の間で、訥々とした私の訳出を聞かせるのは忍びないのですが、自分でアウトプットしないと。回が進めば進むほど、心理的に手を挙げるのがはばかられるのは確実なので、勇気をふりしぼりました。
大きな深呼吸をして、自分の前の担当者から引き取って訳出をはじめました。
言い始めた文は、次がどんなに遅れようが必ず言い終える!ということを目標に。
とりあえず、自分の担当パートは訳出できました。
「うまくいった!」とは言い切れないデキですが、まずは自分の勇気に拍手です。
お付き合いくださった受講生のみなさまの大きな懐とギバー精神にも拍手と大きな感謝です。
あまりに緊張しすぎて自分のパフォーマンス録音しわすれました。とほほ。