久しぶりのTOEIC受験終わりました~。
あぁ、解放感。
封印していた湊かなえさんの本を一気読みしちゃいました。

受験後の感想は、難しかった・・・。
リスニングは公式問題集Vol.3-6まで解いた中で一番難しかった気がします。

問題集では、ついぼーっとしてしまい、

「は?今なんとおっしゃいました?」

が、ありましたが、本番では耳の穴かっぽじって聞いていたのに

「え?よくきこえませんが・・・」

が、Part2でなんと2問もありました。

リスニング満点の道は遠のいてしまいました。

Part5は明らかにGuessするしかなかった問題が2問。
後はどの程度自分で正解と思っててはずしているものがあるかですね。
Part6と7も、ぜんぜんわからん・・・というものはなかったのですが、だからといって正解しているとも限りませんし。

前回受験したのが、ほぼ10年前ですが結構雰囲気が変わっていました。
前は大会場(展示会とかやるようなホール)で、試験監も複数いて、受付も厳重だったし、会場内にピリピリ感がありました。

今回は受付時間前でも会場に入れるし、試験監もやや気合が入らない感じで、ふと監督席にめをやると(教室前にある時計をチェックする時に)下を向いている。

「え?ねてる???」

と、ドキドキしてしまいました。

しかも、廊下にいる試験監督リーダー(?)的な人に何かを伝えに行くときに、リスニングの問題が読まれている途中で、「ギギギギ~」とドアのきしませながら出ていって、ちょっとこのクオリティでいいのか・・・と思ってしまった。

受験者も、途中でフネをこいでいる人もいて、全体的にゆる~い感じでした。

そうはいっても、「試験」なので、私としてはやや緊張感も味わい、何より試験を受けるというおかげで、おいこみ勉強もしっかりしました。

私みたいに元来なまけものの人間には「試験」というよい刺激剤が必要なのかもしれないと思い、遅々として進まない背景知識増強にムチをいれるべく、いろいろな試験をうけてみるのもいいかもと思いました。

TOEICの勉強をしてみて、まだまだBaseが不安定だということを痛感したので、Readingの時も、Listeningの時も、「文法」というファクターをもっと意識して、1つ1つのトレーニングにのぞもうと思いました。