Title: まんがパレスチナ問題
Author: 山井教雄
Publisher: 講談社
- まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)/講談社
- ￥777
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背景知識増強用に読んでみました。
恥ずかしながらこれまでパレスチナ問題は新聞をよんでも、ぼんやりと霧がかかっているようで全体像がわかりませんでした。
なんだか複雑でわかりにくいな～という印象があって、いつかは手をつけなくてはいけないと思いながらもそのまま手つかずで。
なので「まんが」というタイトルにつられて読んでみました。
実際本を手に取るまでには「まんが日本の歴史」みたいに、ほとんどがまんがでちょっとコラム的に文章がのっているのがと思いきや、イラスト付だけど基本文章でした。
しぶしぶ(?)読み始めたのですが、時系列で要点が簡単にまとめられていて、なかなかよかったです。
パレスチナ問題を全く知らない人に「つまりはこういうことよ」と説得力をもって語ることはできないながらも、点と点だったちしきがうっす～い点線で結ばれた感じまで知識を深める(?)ことができました。
でも、まずは一歩ずつだからね。
これまでは１つ１つの出来事はなんとなくわかってても、そのつながりとか、国際社会がなぜそう動いたのかがわからず???だったのですが、だいたいの流れを把握することができたので、こらからはもっと「ピン」ときつつ記事を読むことができそうです。
せっかくなのでもうちょっとパレスチナ問題の知識を深めていきたいと思います。
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