現場にでたい・・・といく気持ちがむくむく大きくなっている私にとって旬のテーマ『仕事と育児のバランス』
家事はどうにかこうにか手を抜こうと思えば抜けるんだけど、対人間（つまり子育て）となると、自分の都合にあわせて全部がまわっていくわけじゃないですからね。
先日クラスメートAさんとランチをしているときに、Aさんが通っている通訳スクールでもやはり同じような悩みをもつ方がいらっしゃるそうで、その方が講師とカウンセリングした時には、
『子育ては今しかできないこと、自分が育児の方に少しバランスをシフトしたいという気持ちがあるのなら、そうしたほうがいい・・・』
と。
その講師の方はご自身も育児経験者で、育児中はおいてけぼり感があったけど、あの時現役で働くことにしがみついて、自分にとって大切なものが何かを見失わなくてよかったと。
訓練していると、この数年のブランクは大きい・・・とついついお思ってしまいます。
けど、少なくとも我がファミリーは英語・通訳訓練に関しては協力的で、スクールにも通えている。
そういえば、先日姫1号が寝る時間なのにまだ本をよみたいと反逆を起こしている王子に対して。「そんなにやりたいなら朝早くおきてやりなさい。ママはいつも朝4:00に起きて（正確には4:30だけどね）自分のお勉強頑張っているんだよ。王子は朝早く起きて頑張っているの？自分がやりたいことがあるなら努力しないと」と・・・。
頑張っている姿をみていてくれると思うと、「ねむいな～、今日はいっかな～って」二度寝しちゃいそうな自分に喝を入れられます。
通訳者になりたいという気持ちを持ち続けることができれば、そして継続していればいつかは道が開けていくのだと思うようになりました。
そんなとき、ISS相田先生のコラム をよんで、その思いは強くなりました。
育児は自分のキャリアにとってマイナスではない。
ここで学んだこと、得た経験は絶対生かせる。
そして子ども達がいてくれるからこそ、私は頑張れるのである。
コツコツと地道に力をつけよう。
そしてチャンスがきたとき『ハイ』と自信をもって手を上げられる自分でいよう。
いつか必ずその時は来る。
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