社内通訳者、翻訳者として働いているスクールのクラスメート達の話をきいたり、先生方からやはり現場にでること、経験をつむことは大事というお話をいただいたりしているうちに、現場に出たいなと思う気持ちがむくむくと出ています。
当地は社内通訳の需要はほとんど0に近いのですが、復興特需なのでしょうか、このごと短期ですがちらほら案件を目にします。
今の仕事は楽しいけど、ずっとここで骨を埋める決心はできていません。
正規になっては・・・というお誘いをいただいているのですが、やはり通訳者、翻訳者として仕事をしたいという思いがあるので保留しています。
やっぱり問題になるのは、家族とのバランス。
今の仕事は迷惑はかかるものの、子どもの行事などで年休を(時にいやな顔をする職場の人もいるけど)とれます。
小学校になってほんとうに行事が多いこと。しかも当然平日ね。子ども会の行事まで平日だらけ・・・。
こんなんでPTA役員やるなんて本当に無理だと思う。
学童に預けている数をみると半数は働いている計算だから集まりをせめて平日・週末半々にするとかしてくれればいいのに~。
おっと、愚痴にはしってしまいました。
今はなんとか自分が後からおいあげれば、スケジュールを調整すれば休みをとれますが、通訳者として働いたらそうはいかないですよね。
「すみません~ん。子どもの学校の個人面談があるので、明日お休みしま~~~す」なんてのんきな職場はありえない。
「子育て時代と通訳者として駆け出し時代が一緒だった通訳者さんの中には子どもの卒業式以外は参加したことがない。案件優先。」という方もいますよね。
夫はあてにならないので、両親にたのめば学校行事はでてくれると思うけど、母としてどうなんだろう。人それぞれだけど、そのバランスを見いだせないでいます。
姫2号が小学校高学年になるまであと6年。う~ん。それまでは子どもを優先(というほど優先じゃないね。若干プライオリティが上ってくらいか・・・)したい気持ちがあるけど、理由にしたくないけど年齢的なことも不安要素だしな~。
と、最近どうどうめぐりの考えをしているのです。
といって、私のことだからいい案件があれば、エイ・ヤー・トゥ!!!と飛び立っちゃいそうな気もしますが。