エストニアの寒村。ちょっと昔。


月夜限定?のお盆みたいな日。
生者死者人間獣妖精妖怪悪魔
の区別不要。混在。
あれ?天使不在なの?

針葉樹っぽく黒光りする木立の幹枝葉から覗く月の姿や光がとっても綺麗でした。
暗〜い森を照らす月光が木立の影をくっきり見せることで作り出される木々のトンネル?道筋?にうっとり。遠近法的に遠くに狭まる木々の間から白〜い影や白煙が出てくるのも「待ってました‼️」と拍手したくなるくらいの自然さ。当たり前感。

幻想的。と言うのがふさわし過ぎてあんまり使いたくないくらい。いやちょっと待てよ。実は幻想的ではないのかもしれない。あてはまる表現コトバが見つからない。

疫病祓いのシーン。
疫病の元を呆れさせようとしたのか?
ヘンテコ作戦😅

ガラクタで毎日のように作られては壊されているトロット(妖怪?)が狂言回し的な役割を担っていてホッコリ😊

髪の毛ヒゲボーボーの若くない男性陣の区別がつかないことに困惑(でも顔力はなかなか強い)💦
うら若き主役級女性2人の美しさに比べ個人的には男性役がイケメンでなく残念😭
役者さんに関してもう一つ。
なかなかの気持ち悪さのドイツ人貴族役は、“ムカデ人間“の人らしい。

自力で叶えにくい願いを叶えるために悪魔と取引する=大きな代償を払うことはなんとなくわかったけれど。

結局はラブストーリーなのか〜い❣️と思えば愛に殉じた結果大金が〜なんで?