みーちゃんが近頃早めの反抗期を迎え、
ママはどう接したら良いのかわからない時がある。
例えば、こっちが絶対困るタイミングでわざと泣いているのがわかる時や、毎日続く試し行動のようなもの。
そのひとつひとつが、足りない足りないと言われるようだ。

遊ぼう、もっと遊ぼうと言われる夕方。
18時過ぎにやっと帰宅して、なんとか買い物もしてきて、さぁご飯作るぞ!て時に「さぁ遊ぼう!」と言われる。「いや、ママご飯作らないといけないから…」と断ると、泣くか怒るか。テレビに頼ってみるけど、隣で見ていないとずっと「ママこれ見て!」「ママ、ほら見て!」「どうして今見てなかったの!」。
今日は諦めて一緒にテレビを見たりゲームをしていたら、突然、お腹空いたのにどうしてすぐにご飯が出てこないのかと泣かれた。
ご飯を作らないと食べられないよ、と伝えると「じゃぁみーちゃんが幼稚園に行ってる間に作ってよ!!」「みーちゃんが幼稚園行ってるときは、ママお仕事だよ」「じゃぁお仕事しなきゃいいのに!もっと遊ぼうよママと遊びたいよ」と泣かれて、こっちが泣きたいよと思った。

以前はそうじゃなかったから、余計に困惑する。
コロナ自粛で一緒にいた時間が長かったからだろうな…あの時は朝から晩まで一緒にいて、毎日楽しかった。何も焦る事は無かった。仕事が無いから何も急がなくていいし、だからみーちゃんを急かしたり怒ったりもしない。いつだって時間があって、みーちゃんの行動も気持ちも待ってあげられた。ふたりでなんだってした。全く何もしない事もできた。
日常に戻ってからまた夏休みを経て、みーちゃんはまだ揺れ動いているんだろう。
そんなみーちゃんの事を見ながら、ちゃんと今、全力で「かわいい」と思っているんだろうか…と不安になる。昔の方が良かったと思ってしまっているんじゃないか。

朝起きて、夜に寝て、3食ご飯を食べる事や、歯磨きをしたりお風呂に入ること。その全てが、みーちゃんは嫌なのだ。朝起きたくない、夜寝たくない、ご飯食べたくない、おやつがいい。でも食べ始めたらもっと食べたい。歯磨きやだ、お風呂もヤダ!一生入りたくない!!
それだけでも大変なのに、その中にテレビを何時間も見ないことや、自分でお尻を拭く事、前を向いて肘をつかずにご飯を食べること、ママを「デブ」て呼ばない事。が詰まっていて崩壊しそうになる。
それに加えて、いつか靴を揃えて脱ぐことや、脚を閉じてパンツが見えないように座ることも教えなきゃいけないなんて…無理だ!!!!私にはそこまで教えられない!!!!考えただけで、泣きながら逃げ出したくなる。
…けど、親になるってこういうデコボコを走り続けることなのかもしれない。。。

そんな風に自分を奮い立たせ、泣きまくるみーちゃんに「ママさ、みーちゃんの事を仕事しながらいつも考えてるんだよ。みーちゃん元気かな、お弁当食べたかな、お友達と楽しんでるかなって。お仕事大変でも、みーちゃんと美味しいもの食べたり遊びに行ったり出来るように、ママ頑張るからさ。みーちゃん応援してよ」と抱きしめて伝える。
「うん、、、うん、あのさ、みーちゃんさ…テレビ見ていい?ママのお話長いからおしまいね」

そうしてみーちゃんは、HIKAKINにケラケラ笑う。
ありがとよ、HIKAKIN!
ママはもう今日、ご飯作んないから!!!