「今日さー…学校で3回も泣いちゃったんだ」

みーちゃんが寝る前にぼそっと言う。

「3回も!別々に泣いたのね。なんで?」

「うーん…1回目はぁ、男子に見るなバカって言われて。2回目も、ボールの投げ方バカって。3回目も、うるせーバカって。別々の男子に」

「えっ‼︎同じ理由で3回泣いたの?」つい吹き出してしまった。みーちゃんは「なんで笑うの😠」と。いや、ごめんごめん。だって、ボールの投げ方バカってなんだよ🤣でもさ、バカって言われても泣く事ないじゃん、どう思って泣いたの?

「バカって言われて、悲しくなって…あぁ、バカなんだみーちゃん…て。」

「いや、みーちゃんは全然バカじゃないよ!一緒に考えてみよう。男子にバカって言われた時どんな状況だったの?じゃぁママだったらこう思うってやってみるから聞かせて」

「みんなで大きな新聞書いててね、うちの班には2色しか色ペンが無かったから隣の班に借りに行ったら、見るなバカて言われたの😢」

「見に行ってないからみーちゃんはバカじゃないね。勘違いしてんじゃねーバカ。そもそもどうせ出来上がったら張り出すんだよ!」

「体育の時に、ドッチボールでボール投げたらね両手で投げてて気持ち悪い、投げ方バカじゃんて笑われた。」

「別に投げ方なんか決まってないから、バカじゃないし、投げ方バカとかその日本語がバカ」

「廊下で遊んでる男子がいて通り辛かったから端っこを忍者みたいに歩いてね、給食当番だから通してって言ったらうるせーバカって。」

「(忍者みたいに通るみーちゃん可愛いな)じゃぁ給食食べれないけど良いのかよバーカ。今日はカレーだぞ。」

バカにバカで返す戦法に、みーちゃんは

「…ママ、超口悪いじゃん。4人兄弟てスゲー…」と驚くから大笑い🤣いや、本当には言わないよ⁉︎同じ事言ったら同じレベルのバカになっちゃうから。でも全然気にする事無いって話。

「それより泣くと面白がってより言われるからね、無視無視!」と言うと「…でもさ、無視しても心が傷つくのは我慢出来ないじゃん😢」とみーちゃん。

「いやいや、真面目に傷つく必要無いんだって!バカはみーちゃんに飛んできてない、頭の上飛んでってるから。刺さらないで大丈夫!泣くからからかいたいんだよ、好きなのかもよみーちゃんの事。」

「好きなら意地悪しないじゃん!」その通り。

「好きなのに泣かすなんてそれこそバカじゃん!」その通り。女子と男子の気持ち、その溝絶対埋まらないよねー。そこにパパが登場したので概要説明。なぁ男子、意見を聞かせておくれよ。

パパ「えー、男子がバカって言ったって?お前がバカじゃ!男子にはバカしか無いから、手札が」

ママ「そうそう、そうだよ!男子はバカしか悪口知らないから」

パパ「バカて言えば強いし、うんこと言えばウケる」みーちゃん大笑い。「男子はしょーも無いから、気にする事なし!」と男子なパパに言われてみーちゃんも納得🤣パパもママと喧嘩したら「バーカバーカ」て言うもんね。みーちゃんにはうんこうんこ言って笑いとるしね。

「はぁ、みーちゃん大きくなったら女子校行きたいな…男子てずっと騒いでるし意味わからない話するんだよ。偉そうだし。みーちゃん男子と結婚出来ないかもしれない」

「うーん…きっと話が合う男子もあらわれるよ。結婚はどうでもいいけど、男の子の友達は出来ると思うよ。まぁ意味わからない話はずっとするだろうけど。パパがサッカーの話しててもママわかんないし」

みーちゃんがふふふと笑って眠ったから、とりあえず良かった。そう言えば私も二年生くらいまで泣き虫だったなぁと小学生の頃を思い出した。


↓月蝕を双眼鏡で覗くみーちゃん。

双眼鏡でもそこそこ見えた✨