みーちゃんは、幼稚園にお弁当を持っていく。
お弁当型の給食も選べるんだけど、
少食のみーちゃんには、食べれるものが少ない。
ママは毎日、みーちゃんの食べれるものだけ、入れる。
みーちゃんはあまり御飯に興味がないのかもしれない。
食べたいものはだいたい「チャーハン」か「焼きそば」だ。
近頃それに「肉まん」が加わったけど。
それ以外は「すき焼き」「唐揚げ」「寿司」とか。
もちろん美味しくて、でも毎日食べるものでは無い。
みーちゃんが生まれる前は
家族で同じものを食べるって、
当たり前と思っていたし憧れていた。
だから最初は悩んだけど、
今は、みーちゃんが夕飯一人でチャーハンを食べても
もう気にならない。
だって可愛いみーちゃんのお腹を
空かせておくわけにはいかないのだ。
みーちゃんが、食べられるものを食べてくれ。
例えば「残さず食べなさい」と言う事は簡単だし、
それを躾として厳しく言う親は多いと思う。
「うちの子、残さず一人で食べて好き嫌いがないの」
なんて聞いたらやっぱり、
えーっ!いいなぁー♡憧れーーー!て、思う。
思うけど、
でも、食べないからってみーちゃんに付く傷は1つもない。
そんな事でみーちゃんの存在価値は下がらないのだ。
そう気がついてから、気にならなくなった。
「今日幼稚園の先生が、みーちゃんのお弁当
焼きそばに目玉焼きが乗ってていいなぁって言ってたよ♪」
とみーちゃんが嬉しそうに言ってた。
ありがとう、焼きそば。
ありがとう、先生。
みーちゃんを笑顔にしてくれて、ありがとう
