ある日の休日、どこかでランチを食べようと話し合う。
と言っても、我が家で決定権を持つのはみーちゃんだ。
だからみーちゃんの誘導&説得が必要になる。
パパは、その日お魚が食べたかった。

パパ「みーちゃん、エビ好きだよね?エビ食べに行かない?」
みーちゃんの攻撃「ラーメン。」
ママの援護「みーちゃん、ラーメンは昨日食べたよ」
みーちゃん「じゃぁ…お肉。ハンバーグ。」
パパ「うん、夜はハンバーグにしよう!昼はエビ」
みーちゃん「…ハンバーグ。だってみーちゃんね、ハンバーグ食べたいって前から思ってたし、前に行ったときに残さず食べてお姉さんにスタンプ貰ったから、今度これ持って行ったらプレゼントが貰えるって言ってた、だからこのスタンプの持ってくね、みーちゃん今日もぴかぴかに食べてプレゼントほしい」
パパ「それはハンバーグじゃなくて、プレゼントが欲しいんじゃん!」

一歩も譲らない二人。
前も、夕飯を中華にするか焼きとんかで散々モメてた。
やっぱりみーちゃんの言い分は
「ガチャポンが出来るメダル」だったな…
その時は結局じゃんけんして、
パパが勝ったのにみーちゃんが泣いて勝利を納めたのだ。

「じゃ、じゃぁさ!まずハンバーグのとこ行って、
混んでたらエビの方にするのは?」とママすかさず提案。
ママはお腹空きました、どちらでも良いから決めてほしい
きっといつも混んでるから、エビになるだろう…

と思って行ってみたら、ガラガラ!
なぜか、その日に限って。
「ラッキー!」と喜ぶみーちゃんと、沸々したパパ。

パパ「…食べたいもの無い」
ママ「……」
みーちゃん「ハンバーグ!ハンバーグ!」
張り切っていつもは食べないのに
ハンバーグのセットを頼むみーちゃん。
パパはイカ焼き(←この妥協点よく見つけたな)

しかしご機嫌で食べ始めてふた口で、
みーちゃんが飽きる。「もう、食べない…」
……あぁ、悲しい…この子育ての理不尽さよ。
でも親だからといって、権力を振りかざして決断して良いものか。いや、出来ない。けどこんなのあんまりだ!
ママは残すのが嫌いだけど、お腹いっぱいだよ。
何か、何か言ってやりたい…と思っていたら
「もう、もうこんな無駄な事するなら二度とハンバーグ食べに来ない‼」と先にパパが怒った。
「だいたい不公平なんだよ!みーちゃんばっかり!!」
「いつもパパが食べたいもの食べれない‼‼」

…すごい!不公平だなんて!
本当だよ、でも私は親だからそんなもんと思ってた。
我慢してるつもりもなく、受け入れちゃってた!
パパ偉いな、ちゃんと主張出来て…!
うちではみーちゃんは王様だけど、
ホントはみんな、自分の王様だもんね。
それは正しいよ!

感心&ちょっと感動する私を横に、
みーちゃんは怒られて泣きながら地団駄を踏んでる。
「みーちゃんは!もう!パパ嫌い‼‼」
わーん、わーんと泣くみーちゃん。
「だっこ、ママー抱っこーーーえーん」
怒るパパ、泣くみーちゃん。
「パパのバカー!みーちゃんのこと嫌いなんだー」
ママの頭もぐるぐる限界を迎えた

「…もうね、ママは外食したくないよ…。
こんなのちっとも楽した気持ちにならない。
ママ食べ物はなんでも良いから、楽しく食べたい!
だってね、二人は最初から自分の食べたいものばっかり。
ママの食べたいもの聞いてもくれないじゃん!
それこそ不公平じゃん!」
そうだよ、ママはね、ママは家から徒歩2分の
インドカレー食べたかったんだよ‼‼‼

ママが怒った事で喧嘩は終息し、
「ショッピングモールのフードコートなら、行っても良いよ。」と、解決策も見出しました。
はー、思い出しても疲れるっ‼笑