ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年3月に北茨城に旅行に行ったお話の続きです。
佐波波地祇神社さんを出て大津漁港直売所でご飯を食べた後に、今回の目的地の一つである花園神社さんに向かいました。
花園神社さんは、渓谷の中にあります。
しばらく車で山道を走ると、山深い渓谷に出ます。
駐車場に車を停めると、沢山の人が参拝に訪れています。
駐車場から、渓谷沿いの道をすこと歩くと、神橋があり、そこを渡って参拝します。
朱塗りの堂々とした神橋の先に、階段と鳥居が見えてきます。
神橋の下には、きれいな渓流が流れています。
なんだか、とても凛とした空気です。
きっと、夏でも涼しいと思います。
鳥居の先位は山王大権現と書かれた勅額のある、とても大きな立派な楼門があります。左右には、力強い仁王様がおられます。
門をくぐると階段があって、その先に拝殿です。
花園神社の創建は、とても古いです。
そして、坂上田村麻呂にゆかりがあります。
桓武天皇の時代、延暦14乙亥年(795年)4月18日に征夷大将軍の坂上田村麻呂が勅定により奥州下向の折に霊夢によって創建したと伝えられているそうです。
当時は、東に向かって開いていったので、茨城県には坂上田村麻呂の伝説も多いです。
807年4月に花園山と号づけされて、平城天皇より勅額が掲げられて満願寺が開かれました。
その後、慈覚大師が、こちらで修行されて、貞観2年(860年)に満願寺を再興したそうです。
元々はお寺だったのですね。
そして、不思議なお話が残っています。
前九年の役(1051年)のときに、源頼義・義家(八幡太郎)が安部貞任・宗任を追討のため奥州に向かうときに、参拝し誓願書を納めたそうです。
後三年の役(1083年)のときに、清原武衡・家衡を討伐に赴く折、神様のお使いの猿が憧幡一旒を義家に授けて、これを山王幡と名付け勝利を得てたそうです。
神様のお使いの猿によって勝利を得る。とても不思議なお話ですね。
続きは次回です。
mahalo
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