ALOHA！
満月と新月の時に、みなさんにお伝えするマナカードのメッセージです。
基本的なカードの意味だけではなくて、インスピレーションで。
目に留まった方はあなたへのメッセージかも！
2021年4月27日12時32分にさそり座の満月です。
ボイドタイムは4月28日21時33分～4月29日0時44分です。お願い事を避けてくださいね。
関東では、さくらの季節が過ぎてすっかり新緑の季節に成りました。
COVID-19（コロナウイルス）の影響で、また、緊急事態宣言が発令されそうな都道府県もあります。
それでも、気持ちの良い季節なので「外に出る」をテーマにカードを引いてみました。
No.15
AWA（アヴァ）
供物/生贄
AWAは胡椒科の植物です。このAWAの根をすりつぶしたものは、水と合わせて治療や儀式に使います。Kawaとも言われてます。
AWAは、鎮静効果があり、ポリネシア全般で用いられます。
「神にささげる供物の中で、アヴァは最も喜ばれて、人間にとっての魚やポイと同じように神の栄養や成長に欠かせないも」と言われてます。
アヴァは生贄や供物と結びついている植物です。生贄と供物は区別する必要があります。生贄は何か結果を求めるための神にささげる、ある意味の「取引」です。供物は、結果を求めないでささげるものです。
人間関係においても、人に何かを贈るときに、結果や見返りを求めて贈るものか、結果を求めずに贈るものかを、区別しないと、贈る側と受け取る側が、お互いに理解していないと、こんなはずではという結果になり、トラブルになる可能性があります。
人は、外に出ることで、気持ちや気分が変わったり、刺激を受けたり。
心が晴れたりすることも多いです。
反対に、憂鬱になることもあります。
外に出ること、出ないこと、バランスが大切だと思います。
ですが、コロナ禍で、外出を制限されている方も多いです。
また、経済的にも打撃を被っている方。
精神的に疲れてしまっている方も多いです。
いつまで続くかわからない状況に対して、心が萎えてしまう方もたくさんいます。
また、コロナウィルスそのものより、それを巡っての意見の相違、不信感、閉鎖的になってしまう空気。
施策や制度、それに影響される人々の行動など、取り上げると懸念する材料は、本当にたくさんあります。
人と人との関係は、とても難しいときがあります。
お互いに、気を使い合っても、ポイントが合わないですれ違ってしまうこともあります。
相手に気を使うあまり、とても疲れてしまったり。
気を使う言い回しをしてしまったために、伝わらないこともあります。
そんな中での、何かを贈るときと、取引（何かを要求するとき）を明確にすることが難しいときもあります。
アヴァのカードは、そんな状況を示唆しています。
外出するという行動一つをとっても、今の状況だと、いろんなすれ違いを生んでしまうと思います。
自分の意思をはっきり持つことが大切です。
自分が何をしたいのかをはっきりと意識して、伝えていくことが大切です。
気持ちの良い季節、どうどうと、自分の意識を持って外に出てみてください。
ですが、密を避けたり、注意を怠らずに。
きっと、自分の心地の良い場所に出ることで、多くのことを感じられると思います。
mahalo
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