ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2021年3月21日は、千葉県知事選挙の投票日です。
森田健作知事が任期満了で退任になります。
森田知事は、災害が起きたときの対応で思いっきり叩かれました。
ですが、もし、大きな災害がなかったら、何やっているかわからないうちに平和裏に終わられたと思います。
県知事の仕事って、見えずらいと思います。
皮肉な言い方ですが、何をやっているのかわからないで終わるときのほうが、平和な時代なんだと思います。
今回の千葉県知事選挙では、8名の方が立候補されています。
有力候補の方も政党の公認候補ではなくて、無所属で立候補をして、政党が支持をする形です。政党色を弱めたいのかもしれないですね。
今回の千葉県知事選挙は、政見放送で盛り上がっています。
いろんな方が記事にされていて、「放送事故」とか散々の言われようです。
ここでは、個人的に誰を支持するとか、個別の候補に対してのお話ではなくて、感じた二つの主題を書きます。
県知事に立候補するには、供託金が300万円かかるそうです。
すごい大金です。それだけの大金を払って立候補するのだから、みなさん、真面目だと思います。
ですが、実際に政見放送をみると、正直、政策とか関係ないパフォーマンスをされている人もいます。
政見放送を広告媒体と思う感覚なのかもしれないです。
300万円払っても、政見放送はテレビで放送するし、ものすごくたくさんの人が見るので、広告媒体としてみたら、バランスシート的に合うという戦略なのかもしれません。
その視点で見ると、政見放送自体が、政策を論じるところではなくて、「コンテンツ」なのかもしれません。
そして「コンテンツ」という視点で見ると、今の政治に飽き飽きしていいる人から見たら、面白いコンテンツのほうが、身近に感じると思います。
そして、飽き飽きしていいる人はたくさんいます。
ですので、内容に関わらず、一定の支持を集めると思います。
思い返すと、N国党(今は、NHK受信料を支払わない方法を教える党ですね)が出てきたあたりから、Youtubeと組み合わせて宣伝する方法も盛んになってきました。
この辺の感覚は、アクセス数が命のYoutuberの感覚なんだと思います。
今後は、好むと好まざるに関わらず、放送されたもののコンテンツ化って避けられないのだと思います。
あとは、有権者がどう取るか、投票行動につながるか、と言う点に集約されてくると思います。
候補者の方も、本命と目される方から、いわゆる泡沫候補と言われる方もいます。
現実的には、知名度がないと当選は難しいと思います。
支援者によって貼られる選挙ポスターも、場所によってあったりなかったりです。
それでも同じように高い供託金を払っての立候補されています。
ですが、泡沫候補の方を、馬鹿にする人も多いです。(中にはネタにしか思えない人もいるけど...)
ですが、十把一絡げではなくて、主張もそれぞれです。
その候補者に対して、賛成反対は、あってあたりまえです。好き嫌いもありです。
ですが、「人からなんと言われても、自分の道を負けずに突き進む」的な、格好良いことを普段行っている人の中には、「圧倒的に劣勢の中で、自分の道を進んでいる」泡沫候補の方を、最初から馬鹿にしていたりもする人も多いから不思議です。
それに、主張は様々ですが、きちんとしたルールの中で立候補されています。
国会で平気で何百回も嘘をついた、前首相よりも、遥かにまともに思います。
mahalo
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