こんばんは
 
 
 
島崎莉乃です、2回目
 
 
 
 
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本日は続けてこちらも観て来ました。
 
 
 
【オリエント急行殺人事件】
 
 
幾度となく映像化されてきたアガサ・クリスティーの名小説「オリエント急行殺人事件」。
 
 
今回、主演で監督のケネス・ブラナーがメガホンを取り、豪華すぎるハリウッドを代表するキャスト陣を集め、新しいアガサ・クリスティーの世界観を生み出した。
 
 
 
 
あらすじー
 
名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)はイギリスでの事件解決のためにオリエント急行に乗り込む。
 
そこで乗り合わせたアメリカの富豪ラチェット(ジョニー・デップ)はポアロに、自分が狙われているからということで援護を頼むがポアロは気が乗らないとはっきり断る。
 
しかしその翌朝にラチェットは自室で12箇所の刺し傷を受けた状態で死亡していた。
 
 
犯人はこの乗客の中にいるとポアロは推測し乗客の話を聞き推理をはじめる…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
誰が観ても楽しめるような
 
ワクワクが止まらないような
 
そんな感覚になりました。
 
 
最近のミステリー映画のワクワク感で言うと
 
ロバートダウニーJr.の「シャーロックホームズ」と似たような楽しさなのだけれど
 
 
 
この作品は、しっかりとアガサ・クリスティーのしっとりとした世界観を引き継ぎながらも真新しいミステリードラマを確立しているのではないかな、と。
 
 
 
 
映画全体のリズム感も良いし
 
 
カメラアングルも窓際をずっと追っていたり天井から動きを映していたり、面白い。
 
 
 
 
街や風景、列車の映像も綺麗で優雅な中に臨場感もしっかりあった。
 
 
 
 
そして何より豪華キャスト達の演技がそれぞれの役割を担っているところが素晴らしい。
 
 
 
 
出るとこは出て
 
立てるところは立てて
 
 
 
キャストたちがキャラクターを自分のものにしているからこそシーンによってそれぞれが光る。
 
 
大御所から今をときめく注目の若手が揃ってあの絶妙なバランスを出せるのは素晴らしい。
 
 
 
 
主人公ポアロを演じ、監督でもあるケネス・ブラナーの腕やセンスが創り上げた新しいオリエント急行殺人事件でした。
 
 
やっぱりイギリス舞台の映画っていいなぁ〜〜!!!!
 
 
ジョニーデップは存在感無くすこと無理だなぁ〜〜!!!!(褒め言葉)
 
 
 
ウィレムデフォーのきっちりスーツ姿ご馳走様でした〜〜!!!!(変態)
 
 
 
 
 
 
 
続編のナイル殺人事件の撮影ももう動き出してるみたいなので。楽しみにしておきます。
 
 
 
 
来週辺りに草刈正雄さんの吹き替えポアロも観に行かなくては。使命。
 
 
 
 
 
 
 
 
ではでは