こんばんは
 
 
 
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今日は定期ライブのリハでした。
 
 
 
 
 
全曲披露ということで、二回に分けて本当に、今までとは違ったようなライブになるかと…
 
 
 
とりあえず5月の回は凄いことになるかもなので是非お越しくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、今日はこの映画の感想を。
 
 
 
 
 
 
 
【第三の男】
 
1949年公開のイギリス映画です。
 
 
 
名優オーソン・ウェルズが悪役を演じ話題になった作品。
 
 
 
 
 
あらすじは
 
 
第二次世界大戦直後の闇取引が頻繁に行われていた街、ウィーン。
 
無名作家のホリー・マーチンス(ジョゼフ・コットン)は親友のハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)の頼みでアメリカからウィーンの地を訪れる。
 
しかし、ハリーの家を訪ねるとハリーは自動車と衝突し死んだと家主から聞く。
ハリーの葬儀に参列することになったホリー。そこでホリーはイギリス軍キャロウェイ少佐と出会い、ハリーが闇取引をしていたと告げられる。
 
親友がそんなことをするはずが無いと事件の真相を突き止めていくホリーだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
光と影が巧みに使い分けられているこの作品。
 
 
 
 
オーソン・ウェルズ演じるハリーの正体が暗闇から明らかになった場面
 
 
下水の地下道を警察から逃げ回る場面
 
 
 
 
モノクロームだからこそ出来た光と影の絶妙な描写を観て感動出来る映画。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色んな人の証言を主人公が聞いていき、段々と話にズレが生じて、違和感を覚えていくあの感じも、ミステリーやサスペンスには今では欠かせない演出となりましたよね。
 
 
 
 
 
 
戦争直後ということで、
戦争の傷跡を負った人々の葛藤や反乱なども物語全体を通して描かれています。
 
 
 
 
 
 
 
一見、難しそうな映画と感じるかもしれませんが
 
 
 
観ていくほどにのめり込めるような映画です。
 
 
 
 
 
ミステリーが好きな人や、映像関係に興味がある人なんかが観ても面白く感じるのでは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーソン・ウェルズと言ったら私は前妻だったリタ・ヘイワースを思い浮かべてしまいます…マリリンとかよりも彼女の方がお色気というか、セクシーさを感じるような気がするのは私だけか…
 
 
 
 
 
 
 
オーソンの代表作は、この第三の男もありますがやはり「市民ケーン」。
 
 
 
市民ケーンは何回か観ましたが、今まで感想は書いていませんでしたね。DVD買ったので、何日か後に観て感想をここに書きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
GWみなさん楽しんでいますか。
 
 
 
私はまだ実感ありません。
 
 
 
 
 
また、明日。