こんばんは
 
 
 
 
 
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島﨑莉乃です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
目まぐるしい毎日が続いています。
 
 
 
 
精一杯、だ。
 
 
 
 
 
 
 
さて、そんな訳で今日は久々に映画の感想をこのブログで綴ろうかなと。
 
 
 
 
 
 
 
【百瀬、こっちを向いて】
 
 
 
 
 
向井理さん、早見あかりさん等が出演している恋愛物語。
 
 
 
 
 
 
邦画なので観た方も多いのでは。
 
 
 
 
この作品、公開されてから何年か経ちますが気になる気になると思っていてなんだかんだ観れていなかった作品。
 
 
 
 
タイトルがなんだか惹かれますよね。
 
 
 
邦画のタイトルで面白いのがあるとなんだか観てしまいます、タイトルだけで惹きつけられるってなんだか面白いなぁ
 
 
 
 
 
物語は
 
 
作家デビューをした主人公ノボルが、久々に地元の母校を訪ねた時に思い出したひとつの恋。
 
学校内で地味で目立たないノボルはある日。幼馴染である先輩の宮崎の頼みで、
宮崎の本命の彼女・神林に浮気がバレないようにと、宮崎の浮気相手である百瀬と付き合ったフリをすることになる。
 
百瀬は好きな宮崎の為なら手段を選ばない人間で、ノボルと百瀬の偽りの恋が始まっていく…
 
 
 
 
 
 
 
 
まず、
 
 
 
 
 
映像がすんばらしく美しいです、この作品。
 
 
 
光のコントラストだったり、自然光と美少女というなんとも堪らなく、青春の胸のツンとしたときめきを味わえる作品。
 
 
 
 
物語も、百瀬の叶わない恋への淡い気持ちや
 
 
叶わない先輩への恋に一生懸命な百瀬に対して次第に惹かれていくノボルの心境の変化
 
 
 
 
観ていると、誰もが一度は経験したことがあるようなほろ苦い気持ちになる。
 
 
 
 
 
 
 
私を選んでくれないって、わかっているのに
 
 
どうしても嫌いになれなくて
 
 
気がつけばその人のことばかり考えてしまって
 
 
それでも隣にいるのは自分ではなくて
 
 
 
 
っていう百瀬の切ない恋心が観ていてしんどくなる。笑
 
 
 
なんであんな気持ちにだらしない男好きやねん!ノボルにしな!!
 
 
 
って言いたくなるほど、もどかしかった。
 
 
 
 
そこがこの作品の良いところだと思います。
 
 
 
 
 
最後の最後まで、ん〜〜〜もどかしいっっ!
 
 
 
 
 
ってなるような感じ。私的には高校生の時のノボルと百瀬の最後のシーンが好きでしたね。
 
 
 
高校生の恋愛せつな〜〜!!!みたいな。
 
 
 
 
まあ、切ないぐらいが後々自分の記憶の中でなんだか言い表せないような青春のきらきらフィルターがかかって良い思い出になったりするのかも。
 
 
 
 
 
忘れられない恋って誰にでもありますからね。
 
 
 
 
 
私はというと、、、
 
うーんここではやめておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
これは、男性の人が観たらかなりときめいてしまうんではないかなぁ。
早見さんひたすらに美しかったし。
 
その子だけが本当に特別に見えるような撮り方を綺麗〜〜にしているので、必見。
 
あれは惚れるわ。私も惚れたわ。んきゃ〜〜!
 
 
 
 
 
 
 
個人的に、神林先輩の現在を演じていた中村優子さんの演技がとても好きでした。
 
 
 
 
幸せさを出しながら、その中に憂いを秘めているあの喋り口調と雰囲気。
 
 
 
なんだか、眉間にしわが寄ってしまうような気持ちになる。わかりますよね?わかってください。
 
 
 
 
 
 
 
邦画なので、映画観るの苦手な人でも観やすいんじゃないかな。是非に。
 
 
 
 
 
 
 
 
さ、明日は昭島モリタウンでのリリースイベントです。よろしくお願いします。