こんばんは
久々の映画ブログです。
ご無沙汰しております。
今回は私の好きなミステリー作品。
【記憶探偵と鍵のかかった少女】
（2013）
英題「ANNA」「MINDSCAPE」
監督:ホルヘ・ドラド
出演:マーク・ストロング
タイッサ・ファーミガ他
2013年公開。
ミステリー、サイコサスペンス、スリラーこの要素が存分に詰まっている作品です。
ーあらすじー
他人の記憶の中に入れるという特殊能力を持つジョン（マーク・ストロング）。
「記憶探偵」として雇われ、色々な事件を解決する探偵である。
ある日、複数問題を抱えた少女アナへの依頼が入り、ジョンはアナの記憶を探ることとなる。
アナは絶食状態、毎日部屋で監禁され絵を描く毎日。両親の話によると、小さな頃からIQが異常に高かったという。
ジョンは少しずつアナとの距離を縮め、アナの記憶を探っていく。
しかし、アナの記憶と周りの人間の言っていることが食い違っていることに気付いたジョンは真実を知る為、独自で探りを入れていくが……
この映画、私のどツボでした。
まず、冒頭のシーンから私はゾクゾクが止まりませんでした。
ジョンの奥さんが犯人に襲われてしまうシーンの臨場感が、カットの撮り方とか凄く引き込まれるなぁと。
部屋が水びだしになるシーンとか、凄く緊迫感と恐怖感を感じられるというか。
ストーリー自体も、視聴者にうまーく
「どゆこと！え、どゆことー！！」って
気になっちゃうように出来てるのがたまらなかったですねー…
正直、最後の終わり方は
「中途半端かなぁ…もっと良い終わり方あったんじゃないかなぁ。」
と思ったりもしましたけど、全体的には満足でした。
効果音も、イマドキの
THE・サスペンススリラー！！
って感じでよかったです。笑
あと、
主演の2人の演技も良かったです～～
マーク・ストロングも過去に囚われて、少女の記憶にどんどんのめり込む男を見事に演じていましたし。
とにかく！
アナ役のタイッサ・ファーミガ！！！
もう、めちゃくちゃかわいかった…
可憐さの中に不気味さを交えた演技。
凄く惹かれました。
確か、タイッサは大兄弟の中の末っ子さんで私の二個上だから21歳？
あさみとにゃんと同い年…笑
お姉さんのヴェラ・ファーミガはアカデミー賞にノミネートされてるベテランさんです。
タイッサはまだ若手で出演作は少ないですが、エマ・ワトソンが出演していた「ブリングリング」に出演しています。
この作品観たらファンになる人多いはず。
私はそうです。笑
久々にガッツリサスペンススリラー観れて満足…
また映画観たら書いていきます～～
ではでは
明日も頑張りましょう
おやすみなさいー