やっほほい( *`ω´)ほい!!!!
こんばんは
レッスン終わって帰宅です。
行く前にロン・ハワード監督の
【身代金】を観ました。
メル・ギブソン主演です。
ーあらすじ
自分の息子を誘拐されてしまったトム(メル・ギブソン)。
大量の身代金を犯人から要求されるが、身代金を渡しても、息子は生きて帰ってこないと悟る。
そこであらゆる手で犯人を翻弄し、身代金を渡さずに事件解決へと進める。
しかし、警察のジミーの陰謀が隠れていて…
まさに”アメリカンサスペンス”って感じの映画です。
90年代のアメリカンサスペンスは結構好きで、映像の感じやストーリー構成もなかなか好きなものが多いです。
この作品も、そうで
ゲイリー・シニーズの悪役がハマりにハマっていて良かったです。
彼はフォレスト・ガンプでもダンを演じて雰囲気からか、悪役や強気な役が多いですね。
それも彼の魅力で、悪役って主役よりも難しいと思うんですね。
自分の中にある黒いものをとことん出していかなきゃいけないから
相当のカロリーがいるし、客観的に見て
「憎たらしい」とか「怖い」
って思わせるのって凄く難しい。
だから、ゲイリーのこの作品での身代金を狙う頭脳派な犯人像というのはとてもハマっていました。
ラストの正体がバレて、トムがジミーをニューヨークの車道で追いかけるシーン、
ショーウィンドウに2人で突っ込んで血だらけになったジミーの銃を奪ってトムが離さないシーン、
そして実は最後の銃を隠し持っていたジミーが取り出そうとするところ。
それまでにジミー二本銃を使ってるんですね。
アメリカならではですが、
「どんだけ銃持ってんねーん!」
と突っ込んでしまいました。
ですが、アメリカは銃社会なので常備しているのは当たり前なのかもしれませんね。それにしても持ちすぎですが。
ありがちなラストでしたが、それがそれでストレートで面白かったです。
ザ・アメリカンサスペンスなこの作品、
是非一度見てみてくださいね。
さ、おうちに帰ったらやることやります
りの