ガネーシャ海へ行く | KUUNSIRPPI

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インドでの奮闘記&生存記録です。
なんとか、やってます。


インドに来て思うこと。

それは…




神様がいっぱい。

その上、1人の神様に何個も名前がついてます。

調べてみると複数の宗教が統合されたときのなごり

とありますが、ややこしいことこの上ない。






その数ある神様の中で南インドで一番人気を誇るのが

ガネーシャ。

KUUNSIRPPI-ガネーシャ④

Wikipedia本文を見てみると

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされる。

日本でも「夢をかなえるゾウ」で一躍有名に。(なってない?)





こんなに人気なのに「なんで顔が象なの?」

と聞いても答えられない人が多数。

僧侶階級の方々ですらそんなんです。

まぁ由来も諸説あるし、

逆に昔からそうだから不思議に思わないのかな…。






Wikipediani載っていた話とかぶるのですが、聞いた話だと、

女神様(パールヴァティーという神様です)が子供が欲しかったので

自分の垢を集めて、命を吹き込んで自分の子供としたそうな。

そのあと、女神様がお風呂に入っている間、

誰も入らないように見張っているよう使命を受けたガネーシャ。

そこに帰還した夫。(シヴァという神様です)。

親子初対面!!とは双方知らず、

入ろうとしたシヴァをとめたため首を切り落とされてしまったとか。

女神様が泣いて事情を説明し、申し訳なく思ったシヴァは

最初に出会った象の首をとってガネーシャの頭に。






ちなみに象の顔を持ってるのに乗り物はねずみ。

なので寺院に行くと縮尺のおかしいねずみがいます。







ま、そんないわくつきのガネーシャですが

先日、ガネーシャの誕生日(ガネーシャ・チャトゥルティ)だったので

気がついたら街中がガネーシャだらけ。

1ブロックに1体の勢いで(しかも3~5mの)彼がいます。

しかも結構派手な色使い。(※写真は禁止)





1日だけなのに豪勢な?!

と思っていたら祭りはしばらく(本来は10日)続くらしく

街角のガネーシャの近くにスピーカーを設置し

大音響で音楽が鳴り響きました。うるさかった…。

そして、最後にガネーシャの像を川や海に流すらしい。

なので祭りが終わりかけるとこんな感じになります。

(今回、写真は上司の撮った写真を使わせて頂いてます。)


KUUNSIRPPI-ガネーシャ③



そんないきなりゴミ扱い?と思わせるこの扱い。

※一応、お寺の隅です。お焚き上げみたいな感じ??

しかも10日もたっていませんが。





まぁそれはおいといて。

最近、ガネーシャを海や川に流すことによる環境汚染が

問題視されており、自然にやさしい素材でできたガネーシャを

推奨していたりする地域もあるのだとか。




KUUNSIRPPI-ガネーシャ②

でっかい時はトラックで運びます。





…そりゃ、環境も破壊されるわ。