しばらくブログを書く気になれずにいましたが、少しずつ病気の事を忘れる時間が増えてきたので、一度気持ちを整理したいと思います
頭痛
肩こりからくる ストレッチ、マッサージ、軽い運動で解消する
漠然とした不安
不安2 ないと言われていたリンパ転移があった
リンパ転移は予後に関係ないという医師の言葉を信じる
執刀医に次回からは前の診療所へ通ってと言われて、見放された気がした。→命の恩人に頼りきっていた。前の病院に戻るのは予定通りの事。
前向きになれない
前向きになれない事に落ち込むくらいなら、無理して前向きにならなくていい。
再発転移の恐怖
これはもう、受け入れるしかない。

手術が無事に終わり家族の元に帰れたのに、何故こんなに気持ちが落ち込んでいたのか‥
術後鬱ではないかと教えて頂き調べた所、なるほど、いくつか当てはまる

この状態が続いたらカウンセリングに行ってプロに相談したいと思います。
その前にまず、何故自分がこんな状態なのか分析してみました





手術前は興奮してアドレナリンが出ていた。
入院中は医師や看護師など様々な人が気遣ってくれ、1日何度も相談でき体は辛くとも心は安定していた。
退院後は守られる立場から、家族を守る立場に変わった。不調があってもネットで調べるだけ。
検索していくうちにどんどん悪い方向へ考えてしまう。




そこの先生も頼れる先生



ただ心地よい事や、免疫力をあげる事だけして過ごす。


予後は良い。だから病気は忘れる。
治療が必要となった時には強い意志を持って挑む。
また怖くて泣くだろうけど、やるしかない。
でも考えるのは今じゃなく、その時。
そして、私思ったんです。
なんでこの病気だけでこんなに苦しんでいるのかって。
治療を続けたうえでの20年生存率を考えたら、事故や事件に巻き込まれたり、他の病気で死ぬ確率の方が高いはず。
だからこの病気より、その事を先に心配した方がいい。
告知されて死を身近に感じたから怖いんです。
そしてこれは勝手に確信しているんですけど、病気を克服できたら、そうじゃない人生よりずっと長生きが出来るんだと。
だってこれからの人生、あたりまえの事に幸せを感じて感謝する事が出来る。
人生観が一気に変わりました。
こんな事ってなかなかないですよね

つまらない事で腹をたてるのが勿体ないし、まさに「生きてるだけで丸儲け」って思える。
自分や家族や周りの人を大切にして、健康に気をつけて生活できる。
恐怖を感じながらも情報収集して病院を選び、手術の緊張、術後の不自由、挫けながらも諦めずに不安や死への恐怖を乗り越えて、希望を持って生きていく

こんな強い遺伝子は生き残ると思いませんか


