どうもこんばんは。
トム・クルーズです。
ということで日曜大工も終わりましたので、偏愛レコードガイドに戻りたいと思います。寒くなる前に終わらせといて本当に良かった。
今回はこちら!!
来ましたね。
大人になれば「疲れたなぁ」とか「全て嫌んなっちゃった」なんてタイミングありますよね。そういう時はYouTubeさんで「ジャッキー・チェン NG」と検索してください。もうとんでもないパワー貰える動画がいくらでも出てきますから!!
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昔のジャッキー映画ではお約束だったスタッフロール&NGシーン集ですね。
もう痛そうで仕方ない(笑)
頭から血を流したり背骨折ったりしてるじゃないか、それでもジャッキーは頑張ってるのに俺は何をやってるのか、と心が荒ぶること間違いなし!!
わりと重要なライフハックですよ、これ。
我々の世代は親に「はやく風呂入れ」なんて言われながらテレビでこの人の映画を夢中で観てた世代です。もうほんと眠れなくなるくらい興奮しましたね。吹き替えがまた良かった。
当ブログはエディマーフィー、柴田恭兵と続いてるんでデトロイト市警のデカ、神奈川県警のデカ、ときましたから次は香港のデカしかいねえじゃないか、と。それしかないと思いまして、珠玉のデュエット盤を今回はチョイスしました。
ジャッキーは曲もいっぱい出してるスーパースター歌手でもありますからね。
とりあえず聴いてみよう!!
素晴らしいですね。河合奈保子さんがとにかく可憐。またどこかで紹介すると思いますが、河合奈保子の「エスカレーション」をDJで流してたら、死ぬほどコワモテな頭ツンツンなロックンローラーの先輩が「河合奈保子だ!!おれ、ファンクラブ入ってたんだよ!!」ってとろけるような顔で興奮しはじめたことがありました。レコードのジャケットみても、当時の写真や動画みても、超かわいい。そのロックンローラーと同世代だったら私もロックオンされてたと思います。
この記事を書くにあたって、いろいろ調べてみたらどうも当時、ジャッキーチェンがすげえ忙しいのに日本によく来てたの河合奈保子に会いたかったから、みたいな噂もあったみたいですね(笑) このデュエット動画みてもジャッキーが入れ込んでるの分かる。スキャンダルが全く無かった河合奈保子というアイドルの枠に収まらない表現者(実際、この曲の作曲者は河合奈保子とクレジットされてる)の前に、ジャッキーもメロメロだったということはありそうですね。
ですけど!!
聴いてもらえば分かるとおり、曲はこう演歌っぽい感じでまさにセレナーデなしっとりした曲ですから、DJとして使えねえなぁなんて最初にこのレコード聴いたときに私は思ったのも事実。こんな面白いデュエットなのにもったいねえなぁとは思ったけどひっくり返したら最高でしたよ!
これがいいんですよ。ドラムとベースが絡むウキウキするような楽しいサウンドにジャッキーの優しい声、河合奈保子の艶やかで確かな声。国道134号線をすううっとオープンカーで走っていったら強盗団ととんでもないカンフーファイトはじまりそうな名曲じゃあないですか。こちらは河合奈保子作曲で売れっ子作曲家、矢野立美が編曲。
ちょっと調べてみたら日本のテレビ番組で何故か2人が(おそらく)広東語でこの曲を歌ってる動画を発見しましたので、こちら聴いてみてください。なんなら私はこっちのバージョンのレコードが欲しい。
こっちの方がDJ向きですよね。BPMが合わせやすいビートですから。それにしても、河合奈保子がカワイイ。今はオーストラリアで楽しく暮らしてらっしゃるようです。カムバックコンサートなんかやってくれたら気合い入ったロックンローラーも含めた往年のファンたち大集合するんじゃないでしょうか。ぜひお願いしたい。
非常にいろんな情報が詰まった面白いレコードだと思いますので探してみて下さい。
少し告知を!
季節感が無いレコードを紹介している私とは反対に、立川のレコード魔神ことDJかーやんさんの配信イベントは年末感ありますね!!
こちらもうすぐですので、配信覗いてもらえたらクリスマス気分爆上がり間違いなしでございます。
私も年内にもうひとつ記事あげられるよう頑張りますッ!!







