どうもこんばんは。
バイデンです。
ということで、11月ですね。もうほんと「ああ涼しくなってきたなぁ」なんて9月に感じた次の瞬間にはクリスマスってくらいの体感ですわ。早いですねぇ。何してだんだろう、なんて周りを見回してもいつもと変わらない秋があるだけで、ポリポリと頭を掻いてため息をつくだけでございます。
コロナ禍があったせいでますますそんな気分ですね。「2020年どこ行った?」くらいの感覚。寒くなってきましたので風邪やインフルエンザに充分注意していただければと思います。
そして今回は大人気シリーズ「モンスク」ということで、レコードからも80年代からも遠く離れて(ある意味では近いんだけど)私がApple Musicで聴き倒してるこちらのニューリリースミュージックを紹介します!
BLACKPINK 「THE ALBUM」
ね、もうチークタイマーズのブログじゃなくていいんじゃねえかって感じでしょ?
ヨーヘーさん、ほんと好き勝手やってて申し訳ない!!
体調良くなったらまた遊びましょうね!!
もはや問答無用ですね。2016年にデビューして2019年にはアメリカNo. 1フェスティバルコーチェラのメインステージに登場し圧巻のステージを披露したBLACKPINK。その後のTwitterワールドトレンドではトップになったとかならねえとか。今年、ほんと久しぶりにリリースされたあのレディーガガのニューアルバムにfeaturingで参加ということで飛ぶ鳥が走って追いかける勢いのK-POPグループでしょう!カッコいい女性4人組のBLACKPINK!!
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アタシのインスタをフォローしている方ならご存知でしょうが、もう40手前で彼女たちに夢中です。なんとなく好きだなって感じだったんですが、Netflix配信中のドキュメンタリーを観て完全にノックアウトでございます。
どうですか?LIGHT UP THE SKYですよ。どんだけモンちゃんはサブスクで暮らしてんだって話もありますが、もうこのドキュメンタリーは面白かった。最初、ハイエースかなんかに乗ってる軽いインタビューからスタートだったと思うんですが、寝不足の小綺麗なねえちゃんたちにしか見えなかったのがステージに立つとBLACKPINKなんですよ。4人それぞれの個性が激しくてアルバムにドキュメンタリーぶつけてきた上の奴らはマジで策士だなと思いました。
ファンの方はもう知ってるでしょうけど、韓国のグループなのに生まれも育ちも韓国ですって人は1人だけなんです。オーストラリアとニュージーランド育ちの韓国人が1人づつでもう1人はタイ人。だからもう他言語が飛び交ってゲラゲラ喋ってて21世紀って感じですよね。ゴジラファイナルウォーズで水野真紀と恋仲になるドンフライを思い出しましたよ。ドンフライ塾長は英語で喋って水野真紀は日本語で喋って愛し合ってましたから。
そんな彼女たちのファーストフルアルバムがこちらTHE ALBUM。ノータイトルだよって感じが気合入っててカッコいいんですが、全曲合わせても24分のボリューム感に結構驚きましたあ。メタリカだったら二曲も入らないぞ。
じゃあ濃密なのかって言うと案外スラッと聴ける感じで、セレーナゴメスとカーディーBなんてグラミー級のセレブをfeaturingで配置した二曲もなんとなくアメリカの最新ヒットナンバーっぽくて面白いんだけどそこまで名曲じゃねえよなって思ってたんですよ。この曲をキチンと聴くまでは。
この曲は凄い。本当に素敵な曲。
一発で好きになった。
もうどっからどうみてもオッサンなアタシですけど、自分の中にこんなに「少女」の部分があったのかって驚きましたよ(笑)もう自分のなかのガールが沸騰してる。ライブいってキャアアアアアアアって言いそう。カッコよすぎる。
男性として女性が素敵だなって感じとは違うのよ。BLACKPINKを観てると自分の中にある14歳くらいの少女が絶叫するんです。これはこれで面白い現象ですな、なんて思ってます。
コロナ禍じゃなければ今頃は10万人と一緒に大合唱してただろうなって素直に思えるアンセムでしょう、これ。いままでのBLACKPINKはクールでスタイリッシュな曲ばっかりだったんですが、ここで上手いこと「弱さ」を見せてきました。ドキュメンタリーでもそんなことをメンバーが言ってたはず。歌詞を読んでもMV観てもそんな感じですよね。弱いんだ、と。それでも進んでいくんだ、と。
リアーナがカルヴィン・ハリスを招聘して大ヒットさせたWe Fund Loveを下敷きにしたような気もするんですが、どうでしょうね。コード進行なんかが似てるけど、ここまでEDMじゃないしドラッギーでもない感じ。
アンセム感として、こっちも参考にしたんじゃねえかなって思うのは、スゥエーデンのおねえちゃんたちのこちら。
ちょっと雰囲気が似てません? 個性溢れる四人がいま大物ゲストの力を借りずに出す曲としては完璧。そうなると他のセレブ参加の曲も聴きだすでしょ? 24分だし。 どんどん好きになるんですねぇ。ピンとこねえなとか言ってゴメンなんて話になる。
黒とピンクでガチンガチンにかっこいいダンス踊りますって感じとは真逆のガーリーな感じ。タイ出身のLISAががんがんラップしてカッコイイ。女性のラップで一番じゃないかな。このひと。少しレゲエの感じでラップするんですよね。素晴らしい。
こちらは急ごしらえっぽいPVで「コロナだもんしゃあねえよな」って感じ。タイトルには卑猥な感じがあるとかないとか。
グラミー常連みたいな2人を配置して、自分たちだけの曲をキチンとアンセムにして仕上げて来とるわけですよ。亀田史郎じゃなくても「仕上がっとる!3150!!」って叫びたくなる勢い感じる。
で、BTSもあの曲がビルボード一位でしょ?
入隊近いからアルバム出すとかなんとか言ってるわけですよ。
どんなレギュレーションになってるか全然知らないんですけど、来年のグラミー賞主要四部門ってKPOPが総なめってことありそうじゃないですかね?
最優秀アルバム賞がBLACKPINKで最優秀レコード賞がBTSとか!!
ガガ様のレコードが入ったりもありそうでしょ?
これは長生きしないとなって感じですね(笑)
BLACKPINKのメンバーもこれからソロを出して、客演にも引っ張りだこになっていくでしょう。
ちょうど、アメリカのポップスが面白くない時代まで、KPOPは挑戦し続けたのが偉い。ガールグループもボーイグループも全くいない時代にキチンとBTSとBLACKPINKをぶつけられた。
拍手しかありません。
今回はここまで!
繰り返しもありますが、友人たちのイベントを告知します!!
コロナ第二波を警戒して私は不参加ですが、いつもの茅ヶ崎UTTA-pang!-pang!さんではいつもの仲間たちが大騒ぎするこちらのイベントもございます。チェックしてみてください。
以上、茅ヶ崎チークタイマーズの右側担当DJ ¥55でした!!
https://www.facebook.com/DJ-55-100872591558879/
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