復帰に向けて。か。
まだ先かな~🙄
4月からの大学4年の復学をどうするか問題。
パニック障害。1年経ったから学校行ける、というものでもない。
1年休学し、さあ今年どうする?となり、ひとまず復学してみることにして、何回かチャレンジしてから考えてみよう。ということになり、今日はその1日目だった。
4年だし、必要な単位はゼミ以外に沢山はないので、組んでみた授業日程は週2回。
先日メンタルクリニックの医師との面談をした際アドバイスされたこと。
電車に乗ることができないから、大学復学と卒業を目指し、4年である今年1年は、私が車で送迎しようと思う。と話したら、
「もう成人した大人であり、この病気になる前の生活に戻ることが大事。
それは、自力で学校にもいける。活動できるということ。
親の手助けなしには登下校や生活ができないというのは違う。 親子ともにその手助けを続けることは、いつかお互いに負担になる。
過剰な手助けはにしない方がいい」
と。
なるほどと思い、送迎することはやめた。
が、ひとまず授業に参加できるかどうか、それだけでもはじめの一歩になるのではなかろうか、と思い、今日は車で送迎した。
2コマの授業の、一コマめで具合わるくなり、途中退室。
この1年。電車には一度も乗らず、外出は家の周り半径数百メートル以内。
そんな生活だったので、1時間だけでも授業に参加しただけでも、よしとしよう。
学校には健やかに登校している学生さんが沢山いて、せつなくなった。
でもでも!
わたしよりも夫よりも、当然ながら、本人が一番そのことは実感して、絶望を感じて、焦って、でもそこから何周も回って、生きてるだけでもうけもんだ。と言っている。
その強さにすがって、わたしはかれの行く先を見守ろう。
うちは、夫とわたしは決して仲の良いコミュニケーションのとれた夫婦ではない。
でもこと子どものことに関しては、悩む子どもにプレッシャーをかけることはなく、子どもに寄り添った考えを示す人で、そこはわたしも同じ。
わたしが焦っても、かれは前向きに捉えて、わたしの焦りもわかってくれる。
そこは良かったと思う。
そんな夫が息子に「焦ることはない。何年か先には今のことが嘘みたいに元気になっているかもしれないんだし」と言っていた。
そうだ。
そうかもしれない。
先のことはわからないけれど、生きていればこそ。
です。
今生きている。家族で平和に過ごせていることを大切に。あしたも生きていこう。