最近のコンピューター言語はオブジェクト指向が基本です。
Nという新しいプログラムが、Aという大本のプログラムを継承した場合、Nが持っているプロパティやメソッドを有難く頂戴しています。
ただ、NにはNを生んだ目的があるので、すべてのメソッドを使う必要などありません。
NはAでもあることを最大限利用しながら、独自のプロパティを生み出し、メソッドを開拓して、新しい個性として貢献します。
私達も人間というクラスを継承しながらも、やりたくないことは無理にやらず、それぞれ独自のメソッドを進化させていけば、
おのずと好結果を招きますよね。