萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく

 

2016年4月9日(土)~5月29日(日)

休館日:4月27日(水)、5月25日(水)

 

 

吉祥寺美術館ってどこハテと思ったら・・・

コピス吉祥寺というビルのA館7階にありましたsei

大きな垂れ幕発見星

 

エスカレーター前にも看板星

 

会場前には撮影スポットもありましたおほしさま

 

チケット買う時まで知らなかったのですが、入館料が100円ですよ~ビックリびっくり

入館料の話題なんてセコいな~と思うかもしれませんが、

100円でこの展示見れたらホントお得です!sei100円玉

 

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萩尾望都先生のSF作品って読んでないのも結構あったのだけど、それでもやっぱり、原画の迫力たるや知ってる作品だろうが知らない作品だろうが関係ないsei‼

 

漫画家さんの絵は描けて当たり前の感覚で見ていることが多くて、表紙絵やなんかでも「綺麗だな」とは思いつつ本編読みたさにあまり注目せず流していることや、「これは〇巻の表紙」みたいに記号化してしまっている部分もありましたネコ矢印

 

でも、いざ原画を目にするとホント感動します!

 

今まで見ていた単行本や文庫本の何倍もある原画を隅々まで見ると、こんなにも見逃しているところがあったのかと興味深く、萩尾先生がこの紙に向かって描いたのだと思うだけで感慨にひたれるのでしたにゃんキラキラ

 

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朝早くだったからなのか、萩尾望都世代なのか、ご婦人方の多い会場。

作品を見たご婦人の「大好きハート」という声を聞いた時は、熱中して読んでた漫画って

いつでも気持ちを当時に蘇らせれるものなんだな~と改めて感じましたにゃん

 

そして、意外や意外。おじさま率も高い!

作品説明の「『百億の昼と千億の夜』を少年マンガ誌で初めて連載し、

萩尾望都をこの作品で初めて知った男性読者も多い」という一文を読みながら、

会場にいるおじさまを見るとなるほど~と思わされました笑うウサギフフ

 

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原画でしか味わえない良さを存分に体感してきましたきらり'n

図録になると、やはり印刷物になってしまいますが、この日の記念にと思い買いましたにゃん

 

ショップにはクリアファイルやポストカード、Tシャツ、書籍等が置いてました。

展示にあったスター・レッドのファイルの復刻版みたいなのがあれば買ったのに~とか思いながら、今回は図録のみの購入に留まりましたsei汗

 

 

萩尾望都 SFアートワークス(図録)

 

表紙の文字が虹色に光ってキラキラキラキラ虹キラキラキラキラテンション上がります上やじるし

 

昔の作品ほど絵を真似てみたくなります。実際よく真似しましたうふふ

 

萩尾先生描く男性は素敵すぎるズキュンズキュン原画で見たら更に素敵失恋銃

気難しそうな感じの男性もまたいいんですよね~はーと

 

一番楽しみにしていた『銀の三角』。本当に素晴らしかったふハート。

躍動感というより、流れているような流動感?*ともいえる感覚。

作品も好きで何度も読み返していますが、原画を見てまた読めることが幸せくまハートキラキラ