千代田区立 日比谷図書文化館

祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ

2016年1月23日~3月23日

 

日比谷公園内にある日比谷図書文化館

 

平日のせいか閑散としてるなぁ~と思い会場に入ると、

そこは熱気に溢れた人たちの密集地帯でした?ハッ

 

 

あまり広いスペースではない会場にトコロセマシと本が並べられ、その隙間を縫うように人びとがうごめいておりましたにゃんにゃん📚にゃんにゃん📚にゃんにゃん

 

 

展示内容もこだわりが凄くて、アレもコレも見てほしい知ってほしいというような熱を感じました。人が多くてゆっくり見れなかったのが残念ネコサゲ最終日ってこともあったのかもですね。

 

 

作品集買ったらおまけがついてきましたうふふうふふ

LEDブラックライト」と「う♥わ♥さ♥の♥ブラックライト印刷♥カード

パンフレットや展示解説書もイイ。

 

この貝類みたいなキャラクターはなんだ?と思ったら、三半規管のサンハンちゃんらしい耳

もはや三半規管にリボンがついてるとか誰も思うまいよsei最高sei

 

作品集の帯にある「うっとりすること、うまくいかないよろこびと。」っていう言葉好きだなぁにゃんハート。

うまくいかないとすぐ、才能ない、とあきらめる傾向にある私には響く言葉ですseiwaan+.

しかし稀に、うまくいかないからこそ面白い、ということもあります。うっとりもします。そういうものをみつけれた時は幸せになりますにゃんうまくいかないよろこび・・・いいなぁキラッキラキラ

 

 

ブックデザインについて知識など全然ありませんが、祖父江さんのこだわりとか自由さ大胆さ挑戦する姿勢みたいなものが、良い悪いという人の価値観を超えて面白い!といわせているような気がしました。

 

 

蒐集癖がある私ゆえにやはり本に対する所有欲みたいなものがあって、こういう展示を見るとそういう欲がわき上がってきてしまいます。手に取って触ってページをめくって発見する楽しさを感じたい、と思わせます。

 

電子書籍もいいけど、利便性だけを求めてしまうと何かが欠けてしまう。

もしかしたらなくても困らない何か、なのかもしれないけど。

それは木版画に対しても同じ感覚があります。

 

実際、もっと昔は木版印刷の本を読んでいた時代があったワケですしね本センセイ本

 

私は最新のモノも古くから大切にされているモノも好きなのでどちらも楽しめるアイディアがあるとワクワクしますseiきらきらそういうの見に行きたいなぁきらり'n☆きらりーn