今日は朝イチで蔦屋書店へ。
本に囲まれた場所って、本当にすきだなあ〜って、いつも思う。本に囲まれて生きて行きたいなって、すごく思う。本に囲まれてるだけで、ものすごく幸せな気分になる。
ただあそこの難点は、人が多過ぎるところ。本屋なのにものすごく騒がしいから、あんまり落ち着けない。ノイズキャンセリングがないと、幸せホルモンよりもコルチゾールの方が多く分泌される感じがしちゃう。


蔦屋書店からシェアサイクルで帰ろうかと思ったけど、結局全部歩いてしまった。ラジオ聴いたり、街の音をバックグラウンドにしたり。

お散歩って、やっぱいい。
ふと街から漂ってくるほんのりのした石油ストーブの匂いとか、枯れ葉の香ばしい匂いとか、いろんな香りが私の幸せセンサーを刺激して。
穏やかな街の流れをゆっくりと体験するのがすごく好き。どういうわけか、すぅーっと心地よさに吸い込まれてくんだよなあ。

私が大都会に住むからには、散歩が必要そうだ。そう感じた。だからお散歩の時間をちゃんと確保しよう!って、そう思った。


ラジオを聞いてると、「人は自分の話を遮られると嫌な気持ちになる」って話が出てきた。
いや、ほんとそうだよな、って思う。私も知らないうちにやってるかもしれないから、気をつけなきゃって、ちゃんと最後まで相手が話したい内容を聞かなきゃなって。

そんなこと考えてると、なんとなくだけど、人に話を聞いてもらえないってことに自分は強いしんどさを覚えるなーって思ってさ。遮られるももちろん嫌だけど、一通り話し終わった後に、それを受け取ってくれなかったことも同じぐらい嫌だなって。

あ、なんか聞いてもらえなかった、、
あれ、話が終わった、、
あ、話が別の話題になっちゃった、、

って。何となくこの時、ものすごい羞恥心が込み上がってくるのよね。なぜか。

なんか、急に居場所がなくなる感じがするというか。

初めまして!って挨拶してそこから会話生まれるかなって思ったところに相手が急に別の人と喋り出して、行き場のない気持ちになったり、何となくここから消えてしまいたい!って思う感じに似てる。

こんなに強く感じるのは私だけなのかな。
みんなはもっと、まいっか、って割り切れるんかな。

それとも、私が人に聞いてもらうスキルが足りないんかな。


まあそんなことを、あれやこれや思考を巡らせてた。こういう時間が自分には必要だ。
お散歩が大好きだ。