わたしが今月に触れたもの。6月編。
7月にずいぶん入ってしまったけれど、更新ᐛ
まさかの、シュタイナー同級生(はっぺ!)と2年以上ぶりの再会を果たし!
頑張ろうと、気持ちが起きてきましたので、更新ᐛ

半年つづくこのシリーズで、
最もラインナップが少ないのが今月です。
今月後半戦は、漠然と煩悩の日々でありました。
そんな今月の一枚は、
奈良美智の『Missing in Action─Girl meets Boy─』です。
少し狂気さえまじったこの子を見たい、、、と只今PCのディスクトップ。
美しいや!

▲△『あすなろ日記』井上靖
上手く伝えられないけど、ほんとによかった。。
こんなにも足跡のある人生を歩みたいし、美しく、生きたい。

△▲『暗くなるまでこの恋を』トリュフォー
自分勝手な女の人に、少し羨ましくなりました。
それに振り回される男に、そこまで愛さなくてよ、、と思いました。
愛されすぎて主導権を女の人ばかりもつのはいやだなあ。

▲△『映画に愛をこめて アメリカの夜』トリュフォー
映画をとってる映画。トリュフォー自身が映画監督として登場します。
これはいい映画だった!

▲△『グレイッシュとモモ』激弾BKYU
ミヒャエルエンデのMOMO原作の演劇です。6年前に河合隼雄が見たらしく、追いかけるように観ました。これ見たひとは、是非原作を読んでみてほしいです!!

△▲非日常からの呼び声/国立西洋美術館
平野啓一郎がキュレーションした、常設展の展示です。
圧倒的で、すごすぎて、降参すぎて、気分爽快。
それくらいに、平野さんはいい仕事をしているなあと思いました。
この日以来、毎日ちゃんといい仕事してるのか?と自問しています。
返ってくる返事は、まだノーですねえ。

▲△『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』カウリマスキ
全てのカットが、CDのジャケットみたいな映画でした。
カウリマスキの作品をもっとみたい!

△▲『SURVIVE STYLE5+』関口現
何度もよみがえる妻を殺し続ける男、浅野忠信。
鳥になってしまった父親は岸部一徳。まったくシュールすぎる。
空飛ぶシーンは名シーンです。ぽっぽ~。

▲△『プチ哲学』佐藤雅彦
ピタゴラスイッチつくったひとです。さくっと読めて、なんか心が軽くなるやさしい哲学たちがここにいます。

▲△『乙女の金沢』岩本歩弓
わたくし行きたい街ランキング、ベスト1位金沢。
たまたまNHKの美の壷でみた金沢の和菓子の、ちみっとしたセンスと繊細さに一目惚れして、研究中。http://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file264.html
瀬戸内の豊島美術館で一目惚れした妹島和世さんたちの建築、金沢21世紀美術館への興味は大前提ですよ!

△▲『印刷と遊ぶ』レトロ印刷JAM
▲△『Play Printing』野口尚子
フォトショップと仲良しの日々。9月1日発行する中高生向けフリーペーパー『cha!cha!cha!』の完成にむけて、ひきつづき研究と制作に励みますよ!
中高生編集者のみんな、よろしく頼むよ!