METAMORPHOSE.



この夏で一番夏らしかった!!!
高校最後の夏休みの最後。
頭の中を空っぽにして、夜を明かした。

えっと、日本国内のシュタイナー学校の高校生が藤野に集結して、騒ぎ立てたのです。
こんな集団行動何年ぶりだろうか。200食つくったパスタのおかげで、左手に今だニンニクが香る。すごいくさい。これでもましになってきたんだよ。おとといなんて、そこに魚の生臭さとBBQと汗の濃縮還元ソースで仕上げたみたいなくささだった。


だけど、そんなに人が集まっていたのに、接していたのはほとんど古顔の兄弟たち。2年ぶりの再会を果たした兄弟やら、1ヶ月ぶりの再会を果たした兄弟たち(クラスメイト)とからむ。
か・ら・む。
なんて、心地がいいんだろうか!

クラスメイトが7名だけの世界で生活をすることが窮屈すぎて、週末は都内へ走る。そんな高校生活を送ってきた。他のクラスメイトがあんまり社交的じゃないし、すごくゆるゆるにちみっとしていて、おいおいとか正直思う部分もあったけど、なんだかそれを理解できた三日間。
こんな場があってよかったな、ってつくづく感謝したよ、ちみたち。ふふ。




さて、前回の記事は、あんまりにうずく心臓を鈍く締め付ける“何か”から解放されたくて、絶望的な言葉だけが羅列されている。
自分に同情するのは下劣な人間のやることだ
とある人に聞いた永沢さんの言葉がちくちくとうずく心臓を刺激した。言い訳すらできず、体に溢れた流れるはずの涙に溺れていた。ほんとに「おわり」だと思っていた。

でもまだ、まだおわりじゃなかったみたい。
正直行きたくなかった、合宿はとても楽しかった。帰ってきてから、前進の凝り固まった体が解放されていることに気付いた。心からぼうっとあったかい!!!ようやっと呼吸が戻ってきた感じ。体が巡る。


でもこれで、もうほんとにおわり。
ブルームーンが見えなくなって、空が白くなった。
今日から9月が始まるよ!

何もできなかった8月の私にやさしさを!
支えて、進んで、巡る。ふふ(((o(*゚▽゚*)o)))


METAMORPHOSE.

METAMORPHOSE.

METAMORPHOSE.