$Cheeeeers everyday


すっかり梅が散ってしまったね。
こんな青空に戻ってほしい。

ほんの数日前なのに、全然違うセカイ。






ふと後ろを振り返ると、毎日の長さに気づく。人と会ったら話したい事は山ほどあるけども、ここで無価値な文字を生産したって誰も楽しくないよね。ブログって自分をある程度パブリックな場にさらすことで客観視したいとか、これから先の自分がみたら役に立ったらいいなとか思いながら書いているのかな、きっと。というこれだって、無価値な文章だねえ。

自分の知らない、住んでいない街で生活をしていると、どこにいても殆ど誰も私を知らないはずなのに「ああ誰も私を知らないぜ」みたいな過剰な意識が生まれてきて、これをどこかへ捨て去ることが凄く難しくて葛藤している。ただ予想以上に、自転車をどこまででも走らせられる広大な濃尾平野と、自炊生活と、この不自由のない生活が楽しくて酔っているからかもしれない、ということは否めない。

だけど、ここ数日ほとんど人との接触がないので、そろそろここで一方的に話す事よりも誰かと時間を共有したい思いが強くなってきた。誰かとずっと共有をしながら生活したみたい、とふと思った。つまりあれだ。恋人ってやつだね。