おそらく駒東という学校の入学者を考えるとき、その6割近くはSAPIX生なのではないかと考えています。残り4割のうち2割が日能研、残り2割が四谷大塚などの予習シリーズ系(早稲田アカデミー含む)でしょうか。

 

在校生にとって塾派閥などがあったら嫌だな、と内心思っていたのですが、周囲は確かにSAPIX生であふれかえっているものの、意外にも塾派閥などというものはほぼ存在せず、息子の友達もSAPIX生だったということでした。

 

むしろSAPIX経由の子はこれだけ大多数になると群れる必要性がないのかもしれません。群れる必要があるのは少数派ですが、取り急ぎ息子は日能研の子とつるもうともしていないようで、もっと極端にいえばだれがどの塾なのかなど(一部の子を除いては)気になどしていない、ということのようでした。

 

そもそも息子は日能研ではあったものの、いわゆる日特などには一切参加していなかったですし、同じクラスから合格者が複数いたわけではなかったので、日能研生の顔見知りがいたわけでもなかったのですが。

 

皆一様に苦しい受験勉強を乗り切ってきた仲間として、一定のシンパシーがあるのでしょうか。塾など関係なく、とにかく仲良く過ごしてもらいたいものです。

 

これから志望校を検討される皆さん、実際に子供を通わせている保護者として、駒場東邦は偏差値のわりに「明らかにお買い得な」学校だと思います。開成や麻布ももちろん素晴らしいのですが、こちらもそれに負けない質と情熱をもって指導をしてくれるハートフルな学校ですので、ぜひ目指されてはいかがでしょうか。絶対におススメです。