ある日友人からメールがきました。
「平田オリザ著「幕が上がる」読んだ?
よかったよ-!
演劇少女たちの青春小説。ワクワクしながら読んじゃった。」
平田オリザさんの講演の映像を最近見たのもあって、すごくタイムリーすぎて
もう本当にその日のうちに買いました

内容は高校の演劇部の子達が
演劇の大会で上位を目指して成長していく話。
高校演劇をやっていた私にとっては
描かれている事が懐かしくて、
どんどん忘れていた当時の出来事が思い出されて、読みながら同時に自分の高校時代が重なってきて本当にあっという間に読んじゃた。
体育館の狭い奥行きのないステージで
発声練習したり、ストレッチしたり、
寸劇したり、芝居の稽古だけじゃなくて
外で大道具作ったり、ペンキぬったり
舞台メイクしたり、
私は照明もやってたからプランたてたり
実際に調光機を操作して明かりを作ったり
楽しかったなー
あの頃は何も考えず…
(恋の悩みくらいはあったけど
)
)ただ部活の事だけしか頭になかったな。
そういう高校生活をありありと思い出させてくれたのも
この本のおかげ。
平田オリザさんの文章自体も読みやすかった。
主人公の女の子の小さな主観が
いいタイミングで挟んであってそれもまたリアルで面白かった。
うまいなーやっぱり。
言葉を操って人の心にこんなに
迫ってくるなんて。
モモクロちゃん達が映画化するみたいだから、是非観てみたいな。
