『南京』
を観に下北沢に行ってきました。

何年も前にすごーくお世話になった
俳優・清田正浩さんに誘われたので。
今の『幸野ソロ』というユニットに入るようになったのも、そもそも清田さんから声をかけていただいて舞台に出るようになったのが、
つながっていった結果ですからね。
人との繋がりって本当に大切。
感謝しなきゃですね。
で、舞台の感想ですが
南京虐殺事件を題材にしたお話だったので
それはそれは重い内容でした。
舞台セットは中国のお屋敷っぽくつくられていて、明かりも薄暗く、最初からスモークが漂っていて雰囲気がありました。
それに不思議な楽器を使った効果音で
ドキッとさせられました。
被害にあった中国人が主人公だったから
そこからの目線と、
事件を調査しに来た日本人からの目線と、
実際ずっと戦地をついてまわってる日本人従軍僧からの目線があって
お芝居とはいえ聞いていてつらくなりました。
日本人は戦時中に
中国、韓国の人から恨まれても仕方ないことをしたのだけれど
その時の兵隊さん達がどんな思いでいたかは
今の私では計り知れないところだし、
細かい知識がないから
想像でしか知らない事実を
お芝居で突きつけられると
知らなかった自分が情けなくなりました。
もちろん映画とかでも戦時中の話を見るけど
舞台で目の前で人が動くとやっぱり
伝わり方が違う。
私も同じ空間で会話に参加してる気分になる。
知らなかった事を知ることができた舞台でもあったし、大人の、ものすごくレベルが高い舞台を見れて身が引き締まる思いでした。