連日の悪天候で心配していたけど、過ごしやすいお天気の今日。
ミッチーは無事百日を迎えた。

私達夫婦に母、義母、義曽祖父(いつものおじいちゃん)、
そして主役のミッチーの6人で北海道神宮へお参りに。

母の服装は、薄いベージュのパンツスーツに
インナーにヒョウ柄×薔薇柄のカットソーというなんともエレガントな出で立ち。
「正装で来てね」と言ってヒョウ柄とは、さすが私の母。。。
そのくせ、黒いノースリーブワンピースの私に対して
「あんた派手ね」と言う。どっちが!!

ラッキーなことに、9時半からのご祈祷は私達家族一組しかいなかったので、
とても贅沢な気分。
神聖で厳粛な雰囲気の中、義母に抱かれておとなしくお祓いをうけるミッチー。
こんなシーンとした空間で、ミッチーおならでもしたらウケるな。。。と思っていたら、
巫女さんの舞の途中でいきなり

「パシャー!!」(シャッター音)

祈祷中の写真撮影は禁止なのに、それを知らないおじいちゃんが
記念撮影をしてしまった。
赤子が言うことを聞いていたので、年寄りに注意を払うのを油断して忘れていた。。。


無事祈祷が終了。

息子観察記

ミッチーがグズることは心配してなかったけど、眠るんじゃないかとの懸念はあった。
普段は良く寝る子で助かっているし、大体この時間は寝ているから仕方ないとはいえ
今日ばかりは眠って欲しくなかった。
なぜなら、今日はカメラマンに来ていただいて記念に写真を撮ってもらうから。

しかし、案の定、カメラマンと合流した頃にはミッチーは熟睡。何をしても起きない。
だから境内で撮った写真は大仏みたいな顔して半目か、眠っているか。
カメラマンの方が気を使って「いい顔だよ!」と連発してくれたけど、
これのどこが。。。

やはり老人同様、赤子もなかなかこちらの思うとおりにはなってくれないか。


場所を変えれば目を覚ましてくれるのではという淡い期待のもと
お食い初めの会場「季の苑 エルムガーデン」へ。
料理長の好意で離れの個室を用意してもらっていたので
日本庭園や離れでも写真撮影。
エルムガーデンは、私達が結婚式を挙げた場所でもある。
二人で写真を撮った日本庭園に、今はこうして三人で立つことができた。
とても良い記念になる。

が、ミッチーはやっと目を覚ましたけれど、まだまだ仏頂面。
いつもは笑ってくれるのに!!いま笑わないでどうする~!!涙

ミッチーを笑わせるために、主人に「頬をちゅんちゅんして」と指示すると
いきなりミッチーに顔を近付け、頬にキスをしはじめた。
「ちょ!!何やってんの!?」
「え、だって、チューしろって。。。」
「ちゅんちゅん、だよ、頬をつんつんってこと!!」
「あ、あ、あ、そっか。。。。(恥)」


離れの個室にはいり、お食い初めのお膳を用意してもらった。
お食い初めは「家族の中の年長者が食べさせる真似をする」らしいので
おじいちゃんにお願いした。
「食べさせる真似でいいんだよ」と言っていたのに
おじいちゃんは、ぐいぐいぐいぐい箸をミッチーの口元に。
うっかり口を開けていたら入りかねない勢いだった。

歯固めの石をミッチーの口元に近付けたら
小さなおくちをぱくっとあけて、石をちゅうちゅう吸ってしまった。

やっぱり赤子と老人は思うとおりにはならない。


料理はいずれも素晴らしく、
特に料理コンクールで受賞したという「積丹産鮑の福利焼」が
非常に美味しくて忘れられない味となったキラキラ
さらに、尾頭付きの鯛は子ども用として、
大人用に、鯛の姿造りまで提供してくれた。
非常に見栄えのする逸品にテンションが上がった。

息子観察記

息子観察記


友人である料理長が挨拶に来てくれたとき、ちょうどミッチーはおむつ交換タイム。
それを見た料理長が
「顔はcheecoに似てるね~。おちんちんはお父さん似かな~」
当たり前だ!!
私のおちんちんに似るわけがない!!
というか、そもそも私、おちんちんないし!!。。。。。たぶん!!
その前に、なぜ主人のおちんちんを知っているのだ。
でも、確かに仮性包茎なところはそっくりよドキドキ


今日はミッチーのお祝いの日だけど、なんの恩恵もないミッチー。
むしろ引っ張りまわされて疲れたよね。
帰宅してからは、主人もミッチーもぐっすり昼寝。
そんな二人を見ると、小さな幸せがここにはあるな~と思えましたキラキラ