この拙いブログを書き始めてから5年が
経過した

この間に沢山の人たちと知り合い、
愛猫と伴侶・・・ふたつの尊い生命に
別れを告げた


私の気紛れから始めたブログ

愛猫ナシが腎臓病を発症してからは、
色々なブログを読んで情報を求めた

つぅが急逝してからは、若い未亡人が
世の中にはウジャウジャいることを
知った(笑)

皆さんに感謝です

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新年早々、やらかしたお話


元旦から2泊3日の親娘3人旅、
埼玉から愛知まで移動手段は乗用車

「7時半までに来られますか?」と
父に言われていた私は、5時前に起き
6時半ちょうどに実家へ着いた

「早かったじゃない?
あ、代わりにやっててくれる?」

母から頼まれたのはラジオ体操!

「代わりにやる意味が分からん(笑)」と
言いながらも従った私

「忘れ物無い?    薬持った?」

高齢になった母は血圧が高めとのことで
高血圧対策の薬を服用し、
何年か前に前立腺がんの治療をした父は
その関連の薬を服用している

実家を後にしてから30分ほどした頃、
今年も「やらかした」ことに気付いた

『えーっ、旅行バッグが無い‼』


自宅から実家には愛車で向かった私は、
後部座席に置いた旅行バッグを見事に
忘れて出発したのだ

助手席には日常のバッグと膝掛けがあり、
車内で寒い時用にと膝掛けは持った

しかし、防寒具、着替え、充電器・・・
ありとあらゆる必要なものは後部座席に
置かれた旅行バッグの中!

出発間際に父からチラッと言われた
「後ろに置かなくていいの?」

ショルダーバッグのことだと思い、
「これは持ってるからいいよ」と答えた

父は見慣れた私の旅行バッグが荷台に
無いことに気付き、訊いてくれたらしい

「あなた達は会話が足りないのよ」と
母が言い出して、「俺が悪いのか」
そう父が反撃開始

私の不注意で旅行が台無しになるのは
避けたかったので「私がいけないの」と

見事に所持品は財布とスマホだけ

「お金持ちのやる事はカッコイイですね
全て現地調達って事ですよね!」と
後輩の年下同僚に茶化される有り様

東名高速の豊川I.C.を降りてから
ホテルへ向かう前に寄ってもらった




旅先での失態は数知れないけれど、
旅行バッグを持たずに行ったのは初!

そうそう・・・
中には旅行のお伴、愛しいつぅの
位牌と写真立ても入っていて(涙)

2日半もの間、つぅはバッグの中で
「ちーっ、おらを置いて行くなよ」と
呆れながら待っていてくれた

帰宅してすぐにバッグから出して、
お水、お茶、みかんあげて・・・

「剛くん、窮屈だったでしょう」と母

不在の実家をALSOKなみに守ったネ!
つぅにゃん、有り難う‼

こんなおっちょこちょいな嫁ですが、
ちぃのこと今年も宜しくデス


富士川S.A.にて



伊良湖ビューホテルの部屋から